【ガチ検証】お掃除ロボ「ルンバ」の牙城は崩れるのか

2019/3/17
「ルンバ」を知らない人は、もはやあまりいないだろう。
言わずと知れた、部屋の床掃除を自動で行ってくれるロボット掃除機だ。日々、忙しいビジネスパーソンの頼りになる存在として、購入する世帯も増え続けている。
そのルンバを手がける米iRobotが、この2月、3年ぶりにフラッグシップモデルの最新作「ルンバ i7+」を発表した。そして、その1週間後には、掃除機界の雄である英ダイソンが、ルンバに対抗すべく、新たなロボット掃除機を披露した。
「ルンバi7+」はクリーンベースが付属する。クリーンベース非搭載の「ルンバi7」も同時に発売開始となっている
実は、ダイソンは過去にもロボット掃除機を販売していたが、この度、約4年ぶりとなる新作「Dyson 360 Heurist」で、ルンバに本気で挑んでいる。
2大メーカーが見計らったかのようなタイミングでロボット掃除機を発表したのに合わせ、NewsPicks編集部は2週間にわたって2機種の映像を撮影し、その性能を5つのポイントから比較した。(下映像参照)。