伊藤忠、デサント株40%確保 TOB終了
日本経済新聞
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注目のコメント
相手の合意なしで行う敵対的TOBとして日本の主要企業同士で初の成立例、とのこと。
「敵対的買収」と聞く「悪」の印象が強いが、経営陣が賛同していないだけ。社員、取引先、その他の利害関係者が賛同するか、また、新体制になってその企業を伸ばせるがが重要。やはりホワイトナイトは現れませんでした。
今後は役員選任でどの様な構成にするかです。
このやり方に賛否両論ありますが、
現状のルールに則っており、違法でない以上、
結果を受け入れざるを得ません。
引用
伊藤忠はデサント株の約3割を持つ筆頭株主だが保有比率は4割に高まった。まず手にしたのが「3分の1超」というM&A(合併・買収)など重要事項への株主総会での拒否権だ。加えて過半がハードルとなる役員選任案にも王手をかけた。弊社、繊維Co.案件ですが注視しておりました。やはり、ホワイトナイトは現れませんでしたね。
一旦、TOBの作業は終わりますがこの後のポストインテグレーションが本当の山場ですね。
デサント側はFAに三菱UFJMS, 森濱田(MHM)だったかと思いますが、こうなってしまって従業員の労働組合から(無理矢理?本当の所は分かりかねますが)本TOBに対して9割近い反対する声明文を出させたのはどうするんだろ。
なりふり構わずの反対しか出来なかったのかな…。
ポストインテグレーションに影響が出ないことは伊藤忠も従業員願う所かと思います。
良い方向に行く事を願っております。