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ただの雑学おじさんが砂田さんの疑問にお答えします。

世界の主要空港の多くは北半球にあります。軌道エレベータはその設計思想上赤道直下にケーブルを垂らす事になるので、赤道を横断しない航路は全くその影響を受けません。また、赤道を横断する航路の多くは海上を通過してるので施設を海上にでも設置しない限りは航路が大きく影響を受ける場面は少ないでしょう。

また赤道直下で陸上、かつ政情が安定していて航空路線や海上航路の要所との接続も良い場所と考えると、施設を設置できる場所は地図上で見渡しても世界でも恐らく4〜6ヶ所くらいに限られるでしょう。上記の話と絡めて考えると、多少ややこしいかもしれないと思われるのは恐らくインドネシア諸島周辺だけでしょう。

テロは多分施設のギミックの穴を突く戦略になるので、施設が出来てみないと何とも対策しようがないでしょうが、耐久、というかメンテについては、恐らく建設時の方式の応用となると思います。ケーブルの上端に新しいケーブルを接続して徐々に下ろして、下から巻き取る方式です。

恐らくケーブルの経年劣化は大気圏の下層ほど風化の影響を受けやすいはずですから、更新の方式とも矛盾はしないでしょう。

【追記】
書いていてふと思いついたんですが、ケーブルの素材を小惑星や月などから採掘した素材で複合化しておけば、巻き取った先の地上でリサイクルすれば、地球外採掘資源の運搬費用を効率化できそうですね。