VW、電気自動車の投入加速へ 主力ブランドの利益率低下
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注目のコメント
VWの2018年の決算と投資家むけ説明がありました。
今回もEVへのシフトが強く謳われており、2023年までに30
0億ユーロ(3.8兆円)の投資を行い、2028年までに70のEVの新車を投入、韓国勢とCATLと電池で戦略提携、急速充電施設の設置などを進めるとあります。
昨日はルノー日産MMCの話題がありましたが、競合を見ると待った無しですね。
https://www.volkswagenag.com/en/InvestorRelations.html
https://www.volkswagenag.com/en/news/2019/03/VW_Group_deliveries_2018.htmlむむ!!
結構大きな動き。
>ディエスCEOは「ソフトウエアが今後の自動車におけるイノベーションの9割を占める」とし、ソフトウエアの専門家の雇用を増やす意向を示した。
MaaS待った無しですね。プラットフォームの外販は疑問意見が多いようですが、EV普及は各国の政策にかなり影響されるので、地場メーカーに作らせてEVインフラの必要性を国内世論的に高めるのに有効かもです。あと、プラットフォームとして普及すればするほど差別化要因は制御を含めたソフト部分のウェイトが上がり、自社ブランドはそこにリソース追加するための戦略のようにも見えます。書いた餅の通りになるのかは専門外で分かりませんが。