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航空工学を専門としている身から,一方向に流れそうな傾向を,トリムを取って中央へ.
航空機の全損事故の確率は100万離陸回あたり1件弱まで低下してきた.
https://www.boeing.com/resources/boeingdotcom/company/about_bca/pdf/statsum.pdf
ただし注意が必要なのは,この確率は下げ止まりの傾向にある.今後,20年で3倍とも見られる航空需要の高まりで墜落事故の件数は増加していくことが危惧されている.
航空機全損事故の原因は,1960年から2015年までの1104件の全損事故のうち,58%がパイロットエラー,17%が機材故障,6%が天候によるものと分析されている.
http://planecrashinfo.com/cause.htm
パイロットが意図的に墜落させた事故,テロが最近あったことを思い起すと思う.

経済効率性優先で安全性を犠牲にしたことは決してないと言っておく.エンジンの直径の大きさ(最近,コア・エンジンに対してファン径の大きなターボファンエンジンが増えてきた)と機体サイズが不釣り合いとの主張に対し,工学的見地からどこが問題なのだろう?
むしろ,最近は,ドローンや空飛ぶクルマの出現で,経済性のために空の規制を緩めろという主張が見られるようになってきたことを心配している.

もちろん,EUや中国の措置は当然,妥当なものです.
以下のサイトに、運行停止しているエアラインと、そうでないエアラインの記載がある。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B0737MAX

今回のB737MAXが「機材の設計上の特性で過度な迎え角になりやすい」ことを承知していながら「自動迎え角抑制制御」を追加したとしたら、完全に本末転倒。

正しい設計は「従来どおり、特別な抑制制御を入れなくても大丈夫な特性」を持つ機材とする…ということ。

北米のエアラインでは、全く問題も発生していないことを考えると、国によるパイロットの素性(経歴やトレーニング内容など)が影響しているのかもしれない。

つまり「ある範囲内で運行していれば全く問題ないが、ある閾値を超えた途端にシステムが介入し操縦不能になる」ということ。

そう考えると、インドネシア、エチオピアという特定の地域で事故が発生したことがある程度説明できる可能性がある。

今回のBoeingとFAAの対応も「通常範囲では問題ない、但し、特殊ケースで問題になる可能性があるため、それを改良する」というスタンス(仮説)も理解できる。

但し「特殊ケースが、すでに2度も発生し、300名以上の方が亡くなった」ことを考えると、それは「特殊ケース」ではない。
当然でしょう。

運航停止させないFAAの方が、どう見てもおかしい。
ボーイングのロビー活動の賜物でしょうか。

FAAはもはや殺人幇助と言っていいかと。
両事故の関連性を示す証拠は今のところ見つかっていないとのことだが、消費者心理としては同じ機体の飛行機に乗るのは避けたいと思うところ。やむを得ない決断ではないでしょうか。
原子力の事故と違って、航空機事故は確率に基づいた冷静な議論がなされますね。

ヒューマンエラーをシステムで減らすという流れは今後も必要です。なぜならヒューマンエラーは絶対に発生しますが、システムのエラーは限りなくゼロになる近づけることができるからです。
これ、もし米国系の航空会社の事故だったとしても、
FAAは同じ判断と発表をするのでしょうか。

当面のフライトの使用機種は、予約前に確認しておこうと思います。
ボーイング737MAXの2度の墜落を受け、EUも運行を一時停止としました。
こういうときだから、ファクトに基づいた議論をしたい。
航空機の事故の発生確率について、下記のAxiosのチャートが分かりやすい。100万人の旅行者がいたときに死亡する確率が時間の経過と併せてどんどん低下してきている。70年代には2人以上だったのが2017年に至っては0.01人、それ以外でも記事のグラフを見るとここ15年ほどは多い年でも0.5人くらいに読める。
飛行機の効率が良くなることで、多くの人が安全に、安価に旅行できるようになってきた。その背景には素材の進化も、構造の進化も、ソフトの進化もある。
事故について擁護するつもりもなく、また一刻も早い原因究明や改善がされてほしい。またリスク・不安があるなかで当局が運航停止をしたほうが、セーフティファーストで個人的にはよいと思う。他方で、2連続で事故が起こったという事実に基づく感情選好の議論だけが報じられるのは好きではない。
ソフトのメリット・デメリット、両方がフェアに検討されて、またそれを人間がどう使いこなしていくかの議論が必要。
https://newspicks.com/news/3740430

<追記>事故機の高度や上昇・下降の推移については下記が一番分かりやすかった。たしか分速2000ftほどで離陸後数分は上昇を続けると思ったが、全然安定していない。
https://www.bbc.com/news/world-africa-47533052
<追記終>
中国や各国に続き
時価総額
14.3 兆円

業績