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人工透析中止 患者の尊厳をどう守る - 小宮山洋子

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    フェリス女学院大学/ 二期会 教授/ 声楽家

    祖母も腎臓で亡くなっていて、私自身もIgA腎症で透析にならないよう戦っている身の上としては一連の報道に色々な思いがあります。

    実は慢性腎炎は軽い人も含め日本に1300-1700万人。しかも若い時や働き盛りに病勢が一気に増すことが多いく、10人に一人以上に関係ある話なんです。

    確かに透析にはお金がかかる。しかし、患者の多くは普通に仕事して生活しむしろプラス効果な人もたくさん。また腎臓移植を受ければほぼ完全に普通の生活。

    腎臓の細胞は再生されない。だから早期発見を徹底して、病勢が強くなったらすぐ治療し、透析ならないようにする努力が大事。何で病勢が増すかはわからないので(不摂生しなくても悪くなることも。ホントわからないんです。)透析になっちゃったらベストな道を見つけ働けるようにする。ということだと思っています。

    さて、何が不摂生だと思いますか?

    飲酒?いいえ!食べすぎ?はい、何を?
    それはタンパク質です。ケトン体とか出してる場合じゃありません。高タンパクは腎臓の大敵です。

    腎臓に優しいのは一定の低タンパク(多くも少なくもダメ)低塩、でもカロリーはしっかりとる食事。
    この低タンパク、一日中体重1kgあたり1g以下程度を過不足なく取るのが大事(ざっくりですが)。これが日本では難しいのです。
    一食の肉はざっくり焼肉一人前の半分程度。タンパクはお米にも野菜にも入ってます。ほうれん草はたくさんだが小松菜にはほとんどない。牛乳は高タンパクだが生クリームにはタンパクはない、といった具合。
    家の食事は、使う材料を材料ごとに測り、成分表でタンパク質のグラム数を確認して足す。(これも気が遠くなる作業です。始めた当初は途方に暮れました。)さて、問題は外食です。

    そもそも低タンパクの概念がない。機内食も低タンパク設定なく、コンビ二で売ってるものも全て塩とタンパクが高すぎて食べられません。半年やってきてわかりましたがシェフも知識がないので対応できないか、対応を間違えるかどっちかです。高級ホテルでも無理。間違えますよ。

    いざ加療や透析となっても、日本の腎臓病治療の現状は施設差がありすぎる。そもそもきちんと検査してくれるかすらどの病院に行くかにかかっている。

    社会を変え、患者の戦闘力を変える活動を始めようと思っています。


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