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アリババと並んで、中国で急成長をつづけているイーコマースの巨人であるジンドン(京東商城/JD.com)。まるでアマゾンの先を行くかのごとく、超ハイテクな無人倉庫を建設しており、その1つが上海にあります。4万平方メートルはロボットだらけで、従業員5人だけというのは「目視」していない情報ですが、ここである“異変”が起きました。

詳細は記事に書いていますが、ユーザーはロボットをハードではなく、新しいソフトウェアで選ぶ時代がやってきたということです。さらにいえば、高品質なハードと、高品質なソフトの融合こそが、望まれているということでしょう。

新しいソフトウェアの台頭について、正面から受け止めようとするファナックが、どのように進化してゆくのか。今回の特集取材のなかでも、もっとも面白いと思った現場のひとつでした。ぜひご一読ください。
最終回、MUJINの話が来た!連載のPFNの回(①)で「ティーチング」という言葉が出てきたが、そこを人間が教えるのではなく機械が勝手に学んで「ティーチレス」にできるのがMUJINのコントローラ。以前AMEXのイベントでMUJIN滝野社長と一番最初に導入されたアスクル池田役員に登壇いただいたイベントのモデレータを務めさせていただいたが、そこにもここが倉庫でのピッキングにおけるキーとして出てきている(②)。パルタックでもJDでも同じ課題。
また、併せて先週連載があったトヨタの記事でも「モーションプランニング」という言葉が出てきた(③)。どうやって動かすかを制御することだが、認知をしてさらに効率的かつ衝突しないように自律的に計画をできることもキー。
そして、MUJINのコントローラを入れると、各社のロボットを使っていても、その制御を一つの方法で出来る。その観点で、MUJINがファナックに対応した(というか本記事をベースにするとファナックがMUJINに対応せざるを得なかったと思う)というのは重要な変曲点だったと思っている(④)。
一番最初の回(⑤)でコメントしたが、ファナックの高収益のポイントはソフト。そして、制御はMUJINのところを使いロボットはFANUCというのは利益率を下げる動き。だからこそ今は対応しつつ、一方でPFNと業務資本提携もして、ソフト・制御のところでは再度奪いに来るのではないかと思っている。競争が激しくなるし、進化も加速する領域だと思う。
そしてその源泉は人財。ファナックの独自の社風含めて、どれだけ世界から人財を吸引できるか。MUJINのほうが小さくて知名度はないかもしれないが、既に世界中からトップの若手研究者が集まっている。一方でファナックはこれまで販売してきたチャネルサイドの実績は強い。
https://newspicks.com/news/3736229
https://newspicks.com/news/3546708
https://newspicks.com/news/3726848
https://newspicks.com/news/3309738
https://newspicks.com/news/3736207
パルタックの工場で、栄養ドリンクの瓶を持ち上げる時、それが「瓶入りのドリンク」と認識されず、ロボットが力の加減を間違えて床に瓶が散乱したというお話を聞きました。

2万点ものアイテムの寸法を人が測って、ひとつひとつをロボットに記憶させるので、アイテムが流れてきた時に、「これはAだな、Bだな」と2万点の中からロボットが記憶した内容と紐付けるしくみです。でもこれが、湿気で箱が歪む、重いものが乗って箱が歪む、ということがおきると、一気に「認識」の前提が崩れてしまいます。ミリ単位の誤差でもロボットは「これは何だ?」となってしまうのですね。

人が簡単に違いを見分けられるものでさえも、ロボットが人のように「認識」するには様々な困難があります。そこをどう突破していくのか、その一つの回答がソフトウエアです。この分野での進展がとても楽しみです。

無人倉庫に関連してこういった記事もあったので合わせて読んでみてください:https://newspicks.com/news/3749264/body/?ref=index
「つまり1社のテクノロジーで解決できる領域は、そう広くない。」

Yes and Noだと思います。
自社にないテクノロジーを求めてどんどん買収をして内部に取り込む企業、買収したはいいけども連携がうまくいかない企業、「どこかに外注したいのだけどいい企業がいないんだよね」とこぼす企業、自社内の社員教育によりどうにか解決しようとする企業など様々拝見してきました。

一義的には言えないけども、重要なのはテクノロジーの中身を真に理解し、そして「金は十分出す。失敗しても構わない、チャレンジしろ。責任は自分が取る。思いっきりやれ。」といえる上層部がいるかどうかだと思っています。
優れたソフトが先に選ばれ、連携できるハードが選ばれる、という事例。ハードだけでなく、ハードとソフトの両輪での競争へ、というのが分かりやすいです。
ただ、両者の力関係がどうなるのかはこれから。記事ではベンチャー企業の画像認識があげられていますが、これがどの程度の競争力を持つのか。ある程度のエンジニアがいれば大きな差がないものが作れ、ある意味コモディティ化するなら、そこは非競争領域となり、最終的にはハードの良し悪しが差になる。一方でネットワーク効果含めてデファクトのソフトができ、それに繋がればどのハードでも変わらない、となるのが最悪のシナリオ。他社の機器とどう繋がっていくのかが次のポイントでしょうね
この辺りは、核心だと思います。
ロボットは、今迄
詳細にティーチングされた作業を
いかに精緻に、
長時間
早く行う事
が重要でした。

ティーチング無しの世界はやる事が
全く変わってきます。

この様な研究は、今実は多くの巨大な
企業で静かに行われています。

これには、3次元、画像処理、高度な
アルゴリズム、かつメカトロの技術を
含めた研究が大切であり技術は広範囲に
及びます。

ソフトの領域は、勿論ですが
物を掴むメカトロ技術が実は大きな課題です。
ソフト側だけでもダメです。

この辺りを誤ると、ロボットはコモディティ化し、
日本の産業の過去の歴史を繰り返す事に
なるかも知れません。
ロボットはハードとソフトの両方が揃ってはじめて機能する。ソフトでハードが滑らかに動くようになる。ソフトの役割はモーションプランニング。動作を計画する能力。これは人間と同じですね。

体を鍛えるとともに、頭脳で動作を想定する。オリンピック選手はこの両方が揃っています。

産業用ロボットFANUCにもオープンイノベーションの動きが出てきたようです。なんでも自前主義では時間がかかりすぎますから。
仕事柄コメントを控えたほど、この特集はリアルでした。ファナックはロボと周辺設備をソリューションとできるだけ、自前思考になると思いますが、そこをビジネスとして上手くオープン化すると強そうですね。ソフトウェアが優位になるというよりは、ビジネス問題の把握力、それを解決するテクノロジーデザイン、その現場実装力がますます勝負になると思っています。
日本は世界に冠たるロボット大国ですが、指摘されているように、これからはロボットに課せられるさまざまな作業を効率的かつ自律的に処理していく上でソフトウェアの比重がどんどん高まっていくでしょう。

ロボットカーともいわれる自動運転車の開発でも、大手自動車会社からスタートアップまでいろんな会社が入り乱れ合従連衡しながら、各陣営がいち早い実用化を目指している。トヨタでさえ、ソフトバンクグループを筆頭にソフトウェアやネットワークでは他社の力を借りようとしています。

それこそ、自社開発にこだわるあまり実用化が遅れたり、競争力が低い製品やサービスしか提供できなくては元も子もない。スピードが要求される現代においては、協業や買収をうまく活用しながらプロダクトを提供していく経営力が問われると思います。でないと、分野は違いますが、AIや自動運転開発でライバルの後塵を拝すアップルのようなことになりかねないでしょう。
起業していると、大手企業が話を聞きに来て、その後「自社で取り組むことにしました」や「連携は難しそうです」みたいな体験はするもの。その中で「やはり弊社だけでは解決出来ない」となり、その選択肢に再び上がるというのは、グッとくるストーリー。うちも頑張ろう!

記事引用:
この難問は、ファナックだけでは解決できない──。
……
しかしファナックは、こうしたわずかな変化を見逃さず、すぐに反応している。
この連載について
黄色に染まった工場群とユニフォームをまとって、超高収益の工場自動化や産業ロボットをつくっているファナック。いま人工知能やIoTで変貌しようとする「秘密企業」の内側を、NewsPicksが追いかけた。
株式会社PALTAC(パルタック、英語: PALTAC CORPORATION)とは、大阪府大阪市に本社を置き、全国のドラッグストア、コンビニエンスストア、スーパーマーケット、ホームセンター等の小売業社に化粧品・日用品・一般用医薬品を卸販売する企業で、メディパルホールディングスグループの一社である。 ウィキペディア
時価総額
3,292 億円

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