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【現場発】静かな波紋を広げる、ファナックの「誤算」

NewsPicks編集部
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  • NewsPicks 編集委員(ニューヨーク支局)

    アリババと並んで、中国で急成長をつづけているイーコマースの巨人であるジンドン(京東商城/JD.com)。まるでアマゾンの先を行くかのごとく、超ハイテクな無人倉庫を建設しており、その1つが上海にあります。4万平方メートルはロボットだらけで、従業員5人だけというのは「目視」していない情報ですが、ここである“異変”が起きました。

    詳細は記事に書いていますが、ユーザーはロボットをハードではなく、新しいソフトウェアで選ぶ時代がやってきたということです。さらにいえば、高品質なハードと、高品質なソフトの融合こそが、望まれているということでしょう。

    新しいソフトウェアの台頭について、正面から受け止めようとするファナックが、どのように進化してゆくのか。今回の特集取材のなかでも、もっとも面白いと思った現場のひとつでした。ぜひご一読ください。


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    東京大学 大学院情報理工学系研究科電子情報学専攻 教授

    「つまり1社のテクノロジーで解決できる領域は、そう広くない。」

    Yes and Noだと思います。
    自社にないテクノロジーを求めてどんどん買収をして内部に取り込む企業、買収したはいいけども連携がうまくいかない企業、「どこかに外注したいのだけどいい企業がいないんだよね」とこぼす企業、自社内の社員教育によりどうにか解決しようとする企業など様々拝見してきました。

    一義的には言えないけども、重要なのはテクノロジーの中身を真に理解し、そして「金は十分出す。失敗しても構わない、チャレンジしろ。責任は自分が取る。思いっきりやれ。」といえる上層部がいるかどうかだと思っています。


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    最終回、MUJINの話が来た!連載のPFNの回(①)で「ティーチング」という言葉が出てきたが、そこを人間が教えるのではなく機械が勝手に学んで「ティーチレス」にできるのがMUJINのコントローラ。以前AMEXのイベントでMUJIN滝野社長と一番最初に導入されたアスクル池田役員に登壇いただいたイベントのモデレータを務めさせていただいたが、そこにもここが倉庫でのピッキングにおけるキーとして出てきている(②)。パルタックでもJDでも同じ課題。
    また、併せて先週連載があったトヨタの記事でも「モーションプランニング」という言葉が出てきた(③)。どうやって動かすかを制御することだが、認知をしてさらに効率的かつ衝突しないように自律的に計画をできることもキー。
    そして、MUJINのコントローラを入れると、各社のロボットを使っていても、その制御を一つの方法で出来る。その観点で、MUJINがファナックに対応した(というか本記事をベースにするとファナックがMUJINに対応せざるを得なかったと思う)というのは重要な変曲点だったと思っている(④)。
    一番最初の回(⑤)でコメントしたが、ファナックの高収益のポイントはソフト。そして、制御はMUJINのところを使いロボットはFANUCというのは利益率を下げる動き。だからこそ今は対応しつつ、一方でPFNと業務資本提携もして、ソフト・制御のところでは再度奪いに来るのではないかと思っている。競争が激しくなるし、進化も加速する領域だと思う。
    そしてその源泉は人財。ファナックの独自の社風含めて、どれだけ世界から人財を吸引できるか。MUJINのほうが小さくて知名度はないかもしれないが、既に世界中からトップの若手研究者が集まっている。一方でファナックはこれまで販売してきたチャネルサイドの実績は強い。
    https://newspicks.com/news/3736229
    https://newspicks.com/news/3546708
    https://newspicks.com/news/3726848
    https://newspicks.com/news/3309738
    https://newspicks.com/news/3736207


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