シリア最後のIS拠点、民間人の大量脱出やまず SDFも驚き隠せず
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IS残党の最後の拠点アルバグズは2月18日の段階で殆どのシリア民主軍が制圧していましたが、予想以上の市民(IS兵士の家族を含む)が残っていた為、市民退去まで停戦が成立しました。
あと人押しでアルバグズ陥落は確実なのですが、窮鼠猫を噛むようなISの反撃で余計な損害を出したくなかったのと、ここまで来て市民を虐殺したところで非難を買うだけという計算があったと思われます
3月10日までに約1万6000人が脱出したともことですが、その扱いは決まっておらず、イラクにアンバール県に逃れるか、トルコ経由で第三国へ向かうかとみられているようです。
彼らが更生するのか、又テロの道を歩むかは分かりませんが、予想以上に多い人数であったことは確かのようです。
いずれにせよ、現地の報道では11日からシリア民主軍の総攻撃が再開されたようです。
近日中にアルバグズは陥落し、トランプ大統領の勝利宣言がなされることになるでしょう