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人民元は確かに良く管理されていて経済規模も外貨準備も大きいので簡単に突き崩されることはないのでしょうが、この先、中国の成長力が鈍って経済の実力と通貨の実力の乖離が大きくなれば『輸出競争力を高めるために人民元レートを切り下げることは「絶対にない」と強調』しても、守りきれないことだってありそうです。
『両国が双方の金融政策の自主性を尊重することや、市場原理に基づいて為替レートを決定すること、通貨の競争的切り下げは行わないことなどについて議論した』と易氏が説明したというのが本筋で、人民元が安くなったのは『輸出競争力を高めるため』でなく両国の金融政策のズレと経済実態が原因だ、とでも説明して逃げきる腹じゃないのかな (・・? 我が国も似た説明で乗り切って来ましたからね。程度の差こそあれ互いの景気に陰りが見え始め、微妙な交渉になってきましたね・・・ (^^;
中国元は、国際通貨とは言えないくらいレートが管理されていますよね。少しはマシになるのでしょうか?
中国の成長力はかなり弱っています。実質、6%あるかどうかも疑問です。輸出競争力を維持するために通貨切り下げシナリオは考えられます。現在の言明がどこまでコミットメントなのか、この先の中国経済に注目です
金融政策に関して、二国間で約束するということが可能なのか疑問だ。為替介入などは予告してやるものでもない。
せいぜい、「為替政策の大きな変更の場合は、事前に相談する」ぐらいの合意しかありえないのではないか。

日本もかつての日米円ドル委員会などで、何か約束したかもしれないし相談もたくさんしたが、事態がどんどん変化するので結局は市場に委ねるしかなかった。

いかに大国同士と言えども、この合意はあまり意味を持たないと思う。
中央銀行がレートを切り下げないといっても、今の米国は自国の経済優先で行くわけなので、結局なんだかんだでまたもめそうな気がします。
経済は互いに作用しあっているし、もう二国間ではなく多国間で複雑に絡み合っているのだから、自国の経済だけ優先している場合でないということに、トランプ政権は早く気づいてほしいです。
普通の考え方としては元安によって輸出を拡大するが、
円安になった日本からとく輸出を拡大したわけではなく、むしろ日本の国力の低下の証拠となった。
為替の安定を維持することは、中国にとっては経済発展、輸出入の安定を維持することを意味する。
7元より安くなることはないと思う。
ここで、通貨レートの切り下げがされたら、日本のインバウンド消費は、莫大な悪影響を受ける

もちろん、越境ECも

ただ、競争的な操作はしないということで、賢明な判断だと思います