教職のブラックすぎが原因!? 教育学部の志願者数が約10年で「激減」の衝撃
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更に加えて、教職課程を取って免許を取得しても教員にならない人が多い。翻って考えれば、潜在的な「教員」志望者は社会に多いということ。彼らをどう教育現場に惹きつけるか。そのためには、教員の働き方改革をしないとどうにもならない。
私も昨年大学を卒業し、理学部在籍でしたが教員免許を取りました。今は先生ではなく、民間で教育改革に挑んでいます。
周りの教職を一緒にとっていた学生は「一度社会を見てから先生になって、しっかり指導できる人になりたい」と言って始めは民間に就職した人もいました。
教育学部卒業→一生先生という流れが昔は普通だったかもしれませんが、この変化が早い時代でそのような生き方は古いと思います。
確かに教育って簡単にはできないと思うし、それなりの教養や知識が必要ですが、もっと中途採用みたいな、一回先生以外の仕事をしていた人が先生になるような仕組みを作ったらどうだろう?と思います。
「私たち40代以上の教員は優秀な人が多いし、30代も頑張っていますが、ゆとり世代の20代の教員は、自分の言うことを聞かない児童、子どもを注意すると怒る保護者がいると、頑張ることなくやめてしまいます。」
→あと、やはり40代以上の人たちは自分たちは優秀、20代はゆとりって思われてるってことがそもそも若者を先生から離れさせてる理由ではないか、とも思ってしまう文章でした。もちろん20代も改善していかなければならないのですが。私たちが小中高校生だった頃あなた方が先生だったのでは?、と言いたくなりました。
なので、お互いフラットに高め合っていければいいですね!そもそも少子化の影響で募集人員を大きく下げている大学が殆どです。受験生は倍率には敏感に反応します。これは有効倍率で議論しないと正確な分析はし辛いですね。
たとえば、ぱっと目についた秋田大学は倍率だと5.7倍から5.8倍と、殆ど変わっていません。
ブラックかどうかで進学先を考える受験生がどれだけいるかはちょっと疑問がのこります。だって、確実に卒業後の就職先に困ると言われているような学科でもやはり学問の追求を目指して進学する志の高い方たちはたくさんいますから。