世界最高水準の高い精度を実現 声認証技術
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=追記=
声紋認証の市場は、金融機関のバイオメトリクス全体の3割くらい。市場参入を検討するのもアリかも。
・虹彩認証:3割
・顔認証:3割
・声紋認証:3割
・その他:指紋認証など
https://www.gii.co.jp/report/trac337509-biometrics-finance-applications-mobile-banking.html
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・事業視点:顔認証の知名度を活かして、ハロー効果も期待できるブランド拡張の良い取り組み(①)
・技術視点:世界のコンテストに出場しても、結果順位を公表できないのはモッタイナイですね(②)
・データ視点:音声学習データをいかに収集したか気になるところ。ノイズ追加などの水増し技術があるようだけど、個人の生声はやはり必要なので(③)
この辺、スマスピを展開して音声データが豊富なAmazonやGoogleの優位性が高い。LINEもClovaで2018/12から声認証をβ版で展開中。
=引用=
①ハロー効果
NECは顔認証をはじめとした世界No.1の生体認証を複数保有していますが、近年研究開発に着手した声認証も非常に高い精度を実現しています。
②世界コンテスト
NECの声認証システムは約95%の精度を保つことに成功しました。声認証のNIST評価はアカデミックな性格が強いため、結果順位の公表は許されていない
③水増し技術
NECでは一つの音声データにノイズや改変を加えることによって別の音声データをつくりあげるという独自のデータ拡張技術を活用しています。本技術の導入によって、30%程度の認証誤りを削減することができました。NECは2018年に第三者評価機関のテストに参加するなど、声認証技術の研究開発に力を入れてきました。声認証は現在どのようなレベルに達しており、どう活用できるのか。開発者に詳細を聞きました。
うちのgoogle ホームの認識率は体感7割。それでも使おうと思える。聞き取れなかったら言い直せばいいから。それだけ話すっていうのは楽。今後のコンピュータ入力手段のメインになりそう。