自動運転普及へ基準追加=車両法改正案を閣議決定
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注目のコメント
自動運転を見据えた制度改定が閣議決定しましたね。
保安基準と道交法がセットで国会に提出される予定。
中身はかなり、イケイケです昨日のニューズ オプエドでも話しましたが、イノベーションに対して既存の整備業がついていけない事態が起きています。この傾向は今後ますます顕著になっていくものと予想されます。
整備診断器はメーカーごとに異なります。汎用の診断器もぼちぼち出てはいますが、技術情報の共有でもメーカーと近くない整備業者は後回しです。さらに言えば、整備業者自身も高齢化や後継者不足により、先行き不安なのは言うまでもありません。過疎化による「スタンド難民」が取り沙汰されていますが、「整備難民」の問題も今後はクローズアップされてくるのではないでしょうか。内容は知りませんが。
今後自動運転等の技術をフォローしていくのなら、以下は必須かと思います。
自己診断機能のチェック
2年の車検や点検時に確認、なんてのでは全然フォローできない上、センサー類の動作確認を外からチェックする事は事実上不可能です。ですので、クルマ自身の自己診断機能がキモです。そして運用時にエラーなら稼働させない等のフェイルセーフのポリシーを明確にすべきです。
ソフトウェア、ハードウェア開発プロセス管理
ソフトウェア、ファームウェアの書き換えで機能が変わる、バグで不具合が出る性質のものを、外部から確認する術はありません。ですので、開発段階で押さえておく必要がある。
ISO等の品質マネジメント基準のアップデートが必要かと思います。そこで今以上に厳密に管理すべきです。
この辺り、当然盛り込んでますよね?
無いなら大した意味をなさないと考えてます。
規制を緩くしてイケイケなだけなら、小学生でもできます。
細かい規制は後でもいいので、この辺りのポリシーを明確にしていただきたい。
安全な運行が1番の目的ですから。
T Takuさん
ありがとうございます。
作動状態記録装置はあるんですね。これだけだと有事の際の解析、責任の所在の明確化くらいになりそうなので、通常時の有効利用方法を進めていただきたいですね。