【重要証言】巨人トヨタ、デジタルシフト「全6年史」
NewsPicks編集部
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いまや自動運転へと突き進むトヨタですが、ほんの数年前まで自動運転には懐疑的なのでは、と言われ続けていました。
果たして実際はどうであり、社内でどんな変化があったのか。メディアに対し面と向かって話すことの少ないトヨタですが、まさにど真ん中のテーマで、NewsPicksがインタビューする機会を得ました。
2014年からトヨタの社内で自動運転開発をリードし、今、TRI-ADのCTOに就任した鯉渕さんに、これまでの経緯からギル・プラット氏やジェームス・カフナー氏を迎え入れたときのこと、そして現在までを、余すことなく語り尽くしてもらいました。自動運転に抵抗感があったため、部署名はBR高度知能化運転支援開発室としたそうです。部署名は14文字。BRをカタカナ表記にすると、24文字にもなります。
車を運転するのは「Fun to Drive」だけではない。豊田社長の「ハンディキャップを持った人や高齢者であっても、普通の車に乗れる」ようにする、という激励で「自動運転」に踏ん切りついたとのこと。
トップの一言、トップの理念は大切ですね。車や自動運転、トヨタに興味がある方には、是非読んでいただきたいワクワクする記事!
どういう世界を目指すか、それを考えるのは人。そしてその世界を目指すために何が重要なのか、どういう考え方のもとでどこを変えていくのか、今までのトヨタの考え方や強さにギル・プラット氏やジェームズ・カフナー氏がどういう化学反応を起こしているのか。そんな文脈が伺えるインタビュー。