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注目のコメント
トヨタの人工知能研究所TRIのギル・プラットCEOについては散々書かれてきましたが、CTOに就任したジェームス・カフナーについては、あまりその素顔は知られていません。
「クラウド・ロボティクス」という概念を提唱したことで知られていますが、モーションプランニング村で彼の名が世界中に轟いたのは、1999年のあるアルゴリズムの論文がきっかけでした。
その後、米グーグル自動運転開発チーム創設メンバーの1人として引き抜かれた経緯についてもじっくりインタビューしてきました。本日より全4回にわたってお送りする「トヨタ“第3の本社”」。トヨタが日本橋に拠点を構えた新会社TRI-ADとは何なのか。CEOに就任したジェームスその人の「素顔」を紐解くことで、その内情に迫ります。「先生になりたかったから、教えるのが好きなんだ」と嬉しそうに話すカフナー氏は、自身の研究やグーグルでの取り組み、トヨタでのミッションまで、とても丁寧に説明してくれました。
それにしても、2007年のDARPAチャレンジに参加していた研究者たちの、その後の活躍ぶりは凄い。アメリカの自動運転系のスタートアップの創業者は、多くがこのチャレンジ出身です。当時の同志が世界中に散らばって今だに自動運転技術を牽引しているというのも、格好いいなと思います。「トヨタはモビリティカンパニーになる」というのがどういうことか、カフナー氏のインタビューを読むとよりわかるような気がしました。人型ロボットの研究開発もしていたとは。
DARPAマフィア、Google後の経歴も含め、凄すぎて「凄いということしかわからないな…」なレベルですが、こんな絵でも描かなければ顔も名前もきっと一生知らなかったでしょう。Chrisさんがいい感じに描けました。
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