日経平均は続落、米株安を嫌気し売り優勢 上海株高は支え
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日経平均-0.60%、TOPIX-0.25%、マザーズ+0.27%、REIT-0.41%。
米株も日本株も単調に上がる局面が終わってきている感じ。そろそろ小売系の2月決算や、今日もみずほの下方修正があったが決算に向けての修正、そして決算発表でのガイダンスを織り込みに行くのがこれから3か月ほど起こっていく。
業種別には海運+0.94%、その他製品+0.77%、サービス+0.36%、電ガス+0.31%、保険+0.18%など。マイナスは鉱業-1.22%、小売-0.96%、医薬品-0.78%、石油石炭-0.77%、ゴム-0.69%など。個別ではサイバー+5.96%など(みずほは引け後15時10分の発表)。日経平均株価、TOPIXともに続落。目先はこの水準で粘れるかどうかですね。もう一段安となると、その先はより一層焦れる相場つきになりそうな感があります。もっとも、国内株の指数はそもそもあまり期待しても詮ないということも、再確認しておきたいところでもあります。もちろん個別であればまた話が全く違ってきますけどね。