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ヒラリー・クリントンについては、「ようやく」ですね。大統領選挙というのは、一度出馬してしまったら、そう簡単にはあきらめられないものだということが、よく分かります。逆にいえば、そこまでの異常ともいえる執念がなければ、大統領にはたどり着けないのでしょう。もっとも、ヒラリー・クリントンの場合、2004年に出馬せず、2008年を待ってしまったという点で、今一歩の異常さに欠けていた気がします。

いろいろありますが、ここまでの女性の進出の先陣を担ってきたのは間違いないでしょう。
クリントン氏はともかく、ブルームバーグ氏もか…
①が今回の不出馬に関してのブルームバーグ氏自身の考えを記した記事。現在のトランプ政権に対する怒りも記されている一方、不出馬の理由は民主党の指名を受けるのが厳しそうだからという現実論。②のWSJ記事に出ているが、民主党員にはビジネスで名を挙げた裕福な候補者を望んでいないという調査結果も出ている。そこさえ抜ければ勝てて、アメリカをもっと良くすることができるのに、という無念さや思いが書かれている印象。一方でその無念さや思いも、隠れトランプ(Shy Trump)現象など、アメリカの分断の一つの背景でもあるのが現実。
https://bloom.bg/2Txt85B
https://on.wsj.com/2Tujkt4

前回の大統領選も、票が割れてトランプ氏の当選確率が上がるのを避けるために出馬回避したが、結局トランプ氏が大統領に選ばれた。そしてトランプ大統領阻止という観点で、民主党員として再登録したりオピニオンを出したり(③)、いよいよ出馬するのではないかと思っていたのだが…
直近ではStarbucks元CEOのシュルツ氏の出馬意向に対して、票が割れることも含めて牽制をしていた(④)。そしてシュルツ氏は民主党からも嫌われていたり(⑤)、出たとしても票がもっと割れて当選確率は低いと思う。
https://newspicks.com/news/3430658
https://newspicks.com/news/3631142
https://newspicks.com/news/3655094
個人的にはブルームバーク氏は中道な民主党・共和党支持者の受け皿になりうると思っていたので、出馬しないとのことで残念に思います。ブルームバーク氏がいないとなると、民主党の候補者は今話題のMMT(Modern Monetary Theory)路線に向かって財政拡大を主張していくのではないでしょうか。
ここで男女の気質の違いをコメントするのは、多少気が引けますが、女性は過去を振り向かない…
きっと彼女は、新しい時代の民主党がトランプ大統領を引きずり落とす為には、トランプ氏と闘った自分が出馬するべきではないと考えていると思います。
もちろん、大統領候補が決まったら、思いっきり応援すると思います。
自分ではもう勝てないとこの期に及んで悟ったのではないだろうか。
アメリカは先進国の中でも、綺麗な人口ピラミッドを持つ稀有な国です。ミレニアル世代が参政権を持ち増えてきている中、クリントン氏やブルームバーグ氏が候補者足るでしょうか?その点では、現職の方もご不安では。