キヤノンが子ども向けカメラのコンセプトを公開 魅力に気づく最初の1台に
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注目のコメント
CP+2019参加してました。
これも見かけましたが、こういう記事が出るなら触ってみれば良かったかな。
デザインは可愛いのですが、何というか大人から見た可愛さですね、これは。カメラの魅力に気づいて欲しいというコンセプトならば、小林さんが指摘されている「大人が使っているものを真似して使いたい」子向けも欲しいところです。(主に少年向け?)
その場合、どちらかというと見た目を可愛くするより、筐体は大人が使っているのと全く同じカチッとしたデザインにして(ここ大事)、若干小さめ・重量軽め・細かい設定は表示しないようにしつつも、絞りやシャッタースピードは学べる.....みたいなのがあるとより良いと思います。
つまり「挫折しない程度に難易度を下げたオトナデザインのカメラ」もあるといいなと。Canonさん頑張って!
実際の所、小学校低学年くらいの子が、Canonの中〜上位機種を使っているのを見たのは一度や二度ではないので、少々難しくても使う子は使います。また、操作が多少難しくても、親子のコミュニケーションを通して、カメラの魅力に気づくという過程もありますし。
(余談)
全パラメーターをカワイイ方面に振ったカメラがこちらです。
https://instax.jp/kitty/sp/
ちゃんと撮れます。
いつもFUJIブースでは僕これで遊んでキャッキャしてます。キヤノンは先般、フルサイズミラーレスについても廉価版EOS RPを発表しました。フルサイズ一眼においてもいわゆる入門レンズで廉価だが高性能(いわゆる蒔き絵レンズ)で多くのユーザーを惹き付けました。このあたりの初手が本当に上手な会社だな・・・と思わされます。
ターゲットの年齢層は小学校低学年まででしょうか。
それ以上になるとスマホに移行してしまうか、パパと「同じカメラ」でないと満足しなくなりそうです。
ただ、これだと「おもちゃ」ですよね。外観はホンモノっぽいけど小さなディスプレイが付いた「ラップトップPC風」のおもちゃと同じノリを感じます。言い方が悪いですが「子供騙し」。子供のためというよりは、カメラを欲しがる子供に与えても安心(投げたり落としたりしても壊れない、壊れても惜しくないという意味で)、大人の事情に則ったカメラという印象がします。