【猪瀬直樹】東日本大震災の教訓。「偶然を必然」にするために
NewsPicks編集部
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誰でも振り返ってみれば、人と人との出会いもそうですが、決して偶然ではない、ということが思い浮かぶのではないでしょう。神がかりの運命論ではなく、自分ができることは何か、自分しかできないことは何か、一歩前に出て模索し続ければ必然に結びつくときがあります。
東日本大震災からもうすぐ丸8年。当時、東京都の副知事だった猪瀬直樹さんに、改めて震災当時のこと、そしてそこからの教訓や忘れてはいけないことを振り返っていただきました。
最後の「偶然を必然に、、」の箇所は思わず胸にグッときました。ぜひ、多くの方に読んでいただきたいです。最後の一文、猪瀬さんのこれまでとお三方とも魅力あふれるかたなので、読んで思わずウルっときました、、、年なのかな(笑)
>>僕は一人ひとりの人生の中に「必然」はあるし、その必然を大事につないでいけば「奇跡は起きる」と信じている。
僕は作家として、そしてたまたま行政に携わった人間として「日本の近代」をずっと追求してきたのだが、三島由紀夫にしろ、小泉元首相にしろ、石原元都知事にしろ、みんな「偶然の必然」の中で生きてきたように見える。
気仙沼のケースのように、臨機応変に対応できる人達が東京都防災の中枢にいてくれて良かったです。
当時の官邸メンバー、今の野党ですが、悪口ばかり言ってないでこういうところを本当に見習って欲しい