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【ルポ】「環境」という新規事業にかけるリコーの覚悟

リコー | NewsPicks Brand Design
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  • UZABASE/NewsPicksメディアパートナーシップ責任者 UB Venturesエディトリアルパートナー

    リコーの御殿場事業所を取材しました。以前はマザー工場として、世界の製造拠点のハブとして活躍していた場所が、構造改革の流れ、一時は閉鎖に。社員も売却されると思っていた工場が、今、環境事業の稼ぐ拠点として生まれ変わっているのです。
    日本全国から11万5000台のコピー機がここに集められ、ここで再生されるます。新しく作るよりも、ダメなところを見つけて部品を交換し再生する方が、ずっと大変。リサイクル事業とはいえ、黒字でなければ続けられないため、コスト管理も徹底しています。
    競合他社からの見学希望も、快く受け入れて、公開しているというから、太っ腹!

    「環境のリコー」は以前から有名でしたが、「環境ビジネス」を新規事業と位置付けて、エネルギーマネジメント事業にまで広げている姿が印象的でした。中水力発電など、まだ立ち上げかけの事業もあるようなので、数年後にどうなっているかもウォッチしていきたいです。


  • DOI.HOLDINGS Inc. Chairman

    リコーは主軸の複写機事業が頭打ちです。
    老舗企業に良くあるような、過去の成功体験に長年捉われ、将来を支える新規事業が生み出せない状況にあります。会社組織が従来事業に深く根差してチューニングされている反面、新規事業を伸ばしづらいのです。

    他方、環境のリコーと言われたことがあるほど、昔から環境には熱心に取り組んできました。企業DNAと言えるでしょう。

    以前、御殿場工場を閉じると聞いた時は、大変驚きました。
    国内生産の中核工場だったからです。まるで、ゆっくり老衰を迎えるかのような印象を受けました。

    今回の新しい取り組みは、リコーの伝統的な社風にマッチしており、これからも進んでいくと思われます。 御殿場工場を復活させることも出来ましたね。(元リコー社員)


  • 日刊工業新聞社 モノづくり日本会議 実行委員会委員長

    「リユース製品とはいえ、ユーザーの要求レベルはとても高いものとなる」。品質やコストでユーザーニーズにきちっと対応するのは当然として、リユース・リサイクル製品を使うユーザー側に、よりインセンティブが生まれる仕組みもほしいところ。環境報告書への記載といったレベルではなく、SDGsなどにからめて積極的にリサイクル製品を使用するユーザー企業が社会的に評価されるようになれば、さまざまな分野で同様の試みが広がっていくかもしれません。

    ただ、複写機のような業務用品と、テレビやスマートフォンなどのコンシューマー製品では、環境対応でおのずと違いが出てくる気もします。コンシューマー向けだとリユースよりは、中古販売や、初期不良や中古品を新品に近い状態に整備したリファービッシュ品、さらにリサイクルの方がマッチするのかもしれません。

    もう一つ、リサイクルで思い出したのは、何年か前にアップルが公表したiPhone向けの分解ロボットがその後、どうなったのだろうと。当時はその技術をiPhoneの自動組み立てに応用するのではとの報道もありましたが、本当にそうなったかは確認していません。


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