日経平均は大幅続伸、米中通商合意への期待 円安・上海株高も追い風
コメント
注目のコメント
日経平均+1.02%、TOPIX+0.73%、マザーズ+0.99%、REIT+0.49%。
10月の高値、12月末の安値、その半値戻しを達成。ただ金曜日の米株で先物は戻していて、今朝の米中通商合意報道(下記)はさらに寄与している感じは水準としてはあまりない。つまり市場としては報道された「全てか大半が撤回される可能性」をすべて織り込めるほど楽観的ではないという感じに見える。なお、上海総合指数は+1.12%(日中高値は+3.23%)。ダウ先物は+100ドルほど。
業種別には石油石炭+2.98%、精密機器+2.66%、機械+2.03%、電気機器+1.93%、医薬品+1.91%など。マイナスは電ガス-1.01%、輸送用機器-0.49%、陸運-0.47%、空運-0.47%、その他製品-0.43%など7業種ガマイナス。
個別では記事にあるように米中摩擦解消への期待含めて電機関連が強くSCREEN+7.52%、太陽誘電+6.74%、SUMCO+4.15%、TDK+3.86%など。
https://newspicks.com/news/3717247日経平均株価、TOPIXともに続伸。先週は高値圏で横ばいでしたが、方向感としてはまだじり高基調継続が確認された形。明日以降、小休止を挟んでも、現時点ではまだ変調の兆しは見られず、といったところでしょうね。