【爽快】大企業でくすぶるあなたへ。奮い立つメッセージ7選

2019/3/9
果たしてこのままでいいのか──。
ある30代の大手商社マンはそう自問自答を繰り返す。
将来も保証されているし、支える家族もある。何より収入はいい。しかし、仕事が面白いかといえば、素直に首を縦に振れない自分がいる。
「次はこれを任せたい」。優秀であればあるほど、仕事に飽きてくすぶってきた頃合いには、人事部は次の異動先を与えるはずだ。
これは“ガス抜き”では決してない──。社内で新しい仕事に挑戦できるとなれば、今よりは面白いことができるかもしれない。
と、自分に言い聞かせるしかないのだ。
本当にそうだろうか? 会社の「常識」は常に世間の「非常識」だ。社内でうまく立ち回る方法ばかりが上手くなり、世界のことに疎くなってはいないだろうか?
何もこれは「転職のススメ」ではない。しかし、大企業とはまた違った「挑戦」をし、ほとばしる情熱と充実感を持って働く人たちがいることを、知っていて損はない。
今回のNewsPicksプレイリストでは、そんな彼らのエピソードと、大企業のど真ん中を歩んできた先人たちからのメッセージを厳選してお送りする。読むだけで心を揺さぶられる話ばかりだ。

クレイジーな「挑戦者」たち

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「先人たち」からのメッセージ

大企業の出世街道を勝ち進み、「本流」を歩んできた先人たちは今、わたしたちにどんなアドバイスをくれるだろう。
あるいは、複数の大企業と向き合いながら間近で眺めてきた一流たちの“視点”をインストールするだけで、得られる気づきも多いはずだ。
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(構成:池田光史、デザイン:九喜洋介)