ARは人間の生活を根本から変えられるのか?拡張現実の可能性に込めた想い
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>「どこにいようが、どういう人間であろうが、面白いコンテンツにいつでもアクセスできる」
場所や人物の制約がないというのは、ネットで実現できるはずったこと、xRのインタフェースの発展がやっと追いついたのですね渋谷で遊べる『サラと謎のハッカークラブ』というAR謎解きゲームを提供するプレティア創業者の李さん。
中国にルーツを持ち、機会格差に小さい時の経験から気づき、それに対して疑問を持っていた彼女は大学時代にエコノミストを志していました。
そんな彼女が大学在学中にプレティアに出会い、どうしてジョインしていくのか。そしてそれが彼女の原体験にどうつなかっていったのか。
amiライブでは、李さんの飾らない素敵な言葉で語っていただけました。
ぜひ、本編をご覧ください起業家というよりも、才能と努力をもって自分なりの信念を追求した人物である李さんが、最初に目指していた一つの道から自分の可能性をスピンオフして新しい可能性に至ったというか、出会うべき人と出会って今まで考えても見なかった所に新たな道を見つけたという素敵なお話に見えます。
ARはVRと比べるとまだ活用の幅が拡がっていない感のある分野ですが、その分未知の可能性が山ほど広がっている分野です。特に記事中でも述べられている通りハードウェアとして大規模な物を作る必要がない上に、既存の風景にオーバーレイするような形で何かを情報として伝える事ができれば、何の変哲もない田舎がゲームの舞台にもなるし、何にでもなります。
この前も近所の田舎の駅に突如スマホを連打する人々が大挙して押し寄せ、皆一様に同じ動きでスマホの画面を一心に連打してる物だから何かと思って聞いてみたら、案の定ポケモンGOでした。オワコンだの何だのと言われていながら未だに多くの人を集めるポケGOのコンテンツ力を実感する出来事であったと同時に、ARの可能性を感じさせる状況でした。
VRと比べても、地図データとか風景データのような既存のデータをそのまま生かせるからVR用のデータセットをゼロから作り込む必要が無いという点で、本当はもっと社会実装が加速しても良い分野だと思います。今後の展開が楽しみになります。