【心機一転】元気が出る、「あの人たち」の名言ストーリー5選

2019/3/30
ついに新年度に突入する。
今週のNewsPicksプレイリストは、そんな季節の変わり目に心機一転、元気をもらえる一流たちの名言物語を5つに厳選しよう。
どれか一つでも読むだけで、週明けをフレッシュな気持ちで迎えられるはずだ。
1.人生は「1+1=3」にはならない
人間には、誰しも、どうあがいても、花が咲かない時期がある。そういう時期は、下に根を張っている時期だ。
1+1が3になることは、絶対にない。余計なこともなけりゃ、ラッキーもなけりゃ、アンラッキーもない。1+1=2であり、やった分だけ返ってくる。
そう思うと、余裕だよね。
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2.大きな会社には入れないけれど
中卒だから大きな会社で働くことはできなくても、大きな会社を「つくること」だったら、僕にもできるんじゃないか。
工場ができるなら、命と引き換えにしてもええ。
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3.苦労しても、将来は報われない
「苦労したぶん、将来報われる」的な育てられ方は、“洗脳”にすぎない。
媚びを売る必要も、もはやない。個の力が解放された時代のストレスフリーな生き方を、僕は追求する。
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4.おどおどしない。もっと自信を!
「病児保育」?
実はこれ、日本特有の言葉だ。例えば北欧スウェーデンでは、子供が病気なら親は仕事を休んで家にいる。それが「普通」なのだ。
「働き方改革」とは何なのか。日本人女性初の国連事務次長からのメッセージは、そんな「言葉」が独り歩きすることのない、生物として「当たり前の生き方」だ。
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5.人に笑われても、夢は語り続ける
くしゃくしゃの封筒に入った100万円──。
普段なら絶対に下げない頭をどこかで下げて、お金を工面してきてくれた父。そして、社会人大学でバイトを見つけてでも、僕がとにかく金融を勉強した理由。
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(構成:池田光史、デザイン:九喜洋介、バナー写真:Naila Ruechel/GettyImages)