自動運転を見据えた将来の都市交通 国交省があり方を検討
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社会基盤(ハード・ソフト)から再設計しないと自動運転車が機能する社会にはならない。
最大の解決できていない問題は、自動運転同士、自動運転と悲自動運転のそれぞれにある異なる利害の衝突を調整し、その衡平な解決策をもたらす理屈も手段も発見されていないことだ。
そもそも、自動運転車には緊急時に対処できる運転者が同乗していなければならないことが忘れられている。軌道車でさえワンマン運転から無人運転への切り替えが広がっていないのに、自動車では事実上不可能だ。
社会を構成するモジュールのひとつでしかないものをいくら高度化しても全体が高度化することにはならない。
今のところ、自動運転は「夢の原子力」と同じ過ちを繰り返すに違いないと悲観的にならざるをえない。個人的には自動車の今の形すら見直しても良いのでは?と思う。
一方でETCの様に機能はたくさんあるが使いこなせていない様にはならない様に考慮してもらいたい。
コストが安いほど普及もしやすい。