331Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
足元3ヶ月の既存店客数を見ると、「吉野家:11月94.6%、12月97.1%、1月95.5%」「すき家:11月103%、12月102.1%、1月102.7%」で推移。両社共に認知度が高く、有効顧客数の来店頻度最大化が必要な業態の中で、下限価格はしっかり吉野家を下回りつつ、季節商品では単価を上げる構成は、下限商品の品質大切ですが競合対策として使いやすい手だなと思います。
今の時代コストだけの勝負では勝てない時代にきている、我々の世代は吉野家にシンパシーを感じるが、若い世代にはそこまでの意識は無い、ヘルシーなイメージや女性でも気軽に入れるイメージをすき家は小池栄子を使い刷り込ませに成功したとも言える。以前三、四年の間ゼンショーグループの商品コンサルタントを行なっていたが、しっかりと現場に新作を落とし込むスキームができていて、新商品の開発スピードが速い、それからポップやポスター等の制作と連動して動いている。吉野家の商品提案は昔の吉野家ファンをイメージしての商品戦略をそのまま繰り返している、もっと女性やファミリーを如何に攻略するかをテーマにするべきだと思う
飲食の戦いは難しいし、興味深いな〜と思います。好調「すき家」不振「吉野家」普通「松屋」

新商品の投入スピードで高価格帯を作ったのと、定番商品の値上げ成功が差に繋がった。こうやれば正解というのが無くて、その時の時代の空気感を読むのとか、競合の動きとかも凄く影響が大きい。
この記事で、短期的な動向の数字だけで、吉野家の成功体験による慢心だと結論づけているのは危険だと思います。

米国で勤務しているので、現地のローカルの人たちと話をする機会も多いのですが、彼ら、彼女らから見ると、日本の牛丼業界は「食べる気がしないジャンクフード」と言っている旅行者も少なくないことをご存知でしょうか?

勿論、文化の差、物価の差はありますが、「(先進国において)それなりのものが、あんな値段で食べられるわけがない」というのが、その理由です。

そういった意味では、東京オリンピック・パラリンピックに向けて、海外旅行者向けに「プレミアム◯◯」的な高額メニューを設定することが、旅行客をつかむ秘訣かもしれません。

ハンバーガーに、チップ込みで12ドル(約1300円)払うことに慣れている人達は「5ドル以下の牛丼」より、「12ドルの高級和牛牛丼」を食べたいと思いませんか?
プレミアム牛めしって、そういうことだったんだ!

〝主に関東地方ではチルド肉を使った「プレミアム牛めし(並盛)」を380円で販売する一方で、それ以外の地域では冷凍肉を使った「牛めし(同)」を320円で展開している。″
自分は松屋のヘビーユーザーです。

松屋は商品に付加価値をつけるための工夫を怠っていない。

・牛めし=フローズン牛肉

・プレミアム牛めし=チルド牛肉

プレミアム牛めしにより単価向上に成功。
また、とんかつ屋「松乃屋」も拡大しており、高単価で原価率下げる戦略がブランド全体で機能している。
「吉野家」と「すき家」、明暗分けましたか。経営は結果が全てです。経営戦略を変えると、業績も上下に動きます。だから経営は面白いのです。
随分前の話ですが、近所のすき家がiDやSuicaでの支払いを受け付けたのを知った時に感動したことを、今でもよく覚えてます。
店舗数日本一の牛丼チェーン「すき家」を始め、ファミレス「ココス」や回転寿司「はま寿司」など幅広いブランドを全国的に展開。飲食事業の他、小売事業や介護事業なども手掛ける。
時価総額
1.01 兆円

業績

関東地区を中心に「牛丼吉野家」チェーン展開。はなまる、アークミール、京樽などM&Aにより多角化。アジアを中心に海外出店加速、現地化推進と地域に合ったメニュー開発に注力。
時価総額
2,197 億円

業績