店舗数日本一の牛丼チェーン「すき家」を始め、ファミレス「ココス」や回転寿司「はま寿司」など幅広いブランドを全国的に展開。飲食事業の他、小売事業や介護事業なども手掛ける。
時価総額
1.01 兆円
業績
関東地区を中心に「牛丼吉野家」チェーン展開。はなまる、アークミール、京樽などM&Aにより多角化。アジアを中心に海外出店加速、現地化推進と地域に合ったメニュー開発に注力。
時価総額
2,197 億円
業績
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新商品の投入スピードで高価格帯を作ったのと、定番商品の値上げ成功が差に繋がった。こうやれば正解というのが無くて、その時の時代の空気感を読むのとか、競合の動きとかも凄く影響が大きい。
米国で勤務しているので、現地のローカルの人たちと話をする機会も多いのですが、彼ら、彼女らから見ると、日本の牛丼業界は「食べる気がしないジャンクフード」と言っている旅行者も少なくないことをご存知でしょうか?
勿論、文化の差、物価の差はありますが、「(先進国において)それなりのものが、あんな値段で食べられるわけがない」というのが、その理由です。
そういった意味では、東京オリンピック・パラリンピックに向けて、海外旅行者向けに「プレミアム◯◯」的な高額メニューを設定することが、旅行客をつかむ秘訣かもしれません。
ハンバーガーに、チップ込みで12ドル(約1300円)払うことに慣れている人達は「5ドル以下の牛丼」より、「12ドルの高級和牛牛丼」を食べたいと思いませんか?
〝主に関東地方ではチルド肉を使った「プレミアム牛めし(並盛)」を380円で販売する一方で、それ以外の地域では冷凍肉を使った「牛めし(同)」を320円で展開している。″
松屋は商品に付加価値をつけるための工夫を怠っていない。
・牛めし=フローズン牛肉
⇅
・プレミアム牛めし=チルド牛肉
プレミアム牛めしにより単価向上に成功。
また、とんかつ屋「松乃屋」も拡大しており、高単価で原価率下げる戦略がブランド全体で機能している。