カームの「マインドフルネス」アプリは、デジタル社会を癒せるか
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赤ちゃんの頃に聴いていた「子守唄」
幼少の頃に聞いていた「絵本の読み聞かせ」
そして、大人には「Sleep Stories」
独り立ちし大人になった今でも、ストレスを癒し眠りを提供してくれるのは、昔から心に染み付いている「読み聞かせ」という方法だ。
そして私たちの枕元に親はいなくとも、スマートフォンはある。
ただどんなにテクノロジーが進化しようとも、自分が親になった時には自ら「子守唄」や「読み聞かせ」をしてあげたい。
「Sleep Stories」ではなく「My Stories」を伝えてあげたい。
その行為には親の温もりや愛情があるからだ。
スマートフォン依存が進むことの弊害は「ドーパミン疲れ」という生理的な話だけではなく、文化的、精神的な何かを失うことにも繋がるのではないだろうか。眠れない夜は何をしますか?
私は1日の最後に自己流マインドフルネスをするので
不眠とは無縁ですが
日本人の20%は慢性的な睡眠不足と言われています。
スマホの普及が不眠に拍車をかけているのは否めませんが
「見る」「触る」以外の「聞く」使い方なら
睡眠導入として貢献してくれそうです。
マインドフルネスにもスキルが必要なように
眠り方にもコツがあるのかもしれません。
睡眠の方法は子どもの頃には不要でしたが
大人になるとその手法を知らないことに
困ってしまう人もいます。
赤ん坊の頃に母親に寝かしつけてもらって以来
睡眠は孤独な仕事です。
アプリママに寝かしつけてもらう時代ですね。
もしくは本当のママの心拍音でも録音して
寝かしつけてもらうアプリも出てきたり笑