1831PICKs
【堀江貴文】現金って、管理コストは高いし、面倒くさすぎ
2019/3/6
今、日本ではQRコード決済アプリ「○○ペイ」が全盛だ。
IT企業や小売大手、通信大手だけでなく、日本政府も、2019年度に「キャッシュレス予算」として約2800億円を計上し、社会全体のキャッシュレス化を進めようとしている。
こうした動きについて、「ホリエモン」こと堀江貴文氏はどう見ているのだろうか。
NewsPicks編集部は、堀江氏に率直な疑問をぶつけてみた。すると、堀江氏の口からは、本質をえぐる答えが返ってきた。
その全やり取りを公開する。
IT企業や小売大手、通信大手だけでなく、日本政府も、2019年度に「キャッシュレス予算」として約2800億円を計上し、社会全体のキャッシュレス化を進めようとしている。
こうした動きについて、「ホリエモン」こと堀江貴文氏はどう見ているのだろうか。
NewsPicks編集部は、堀江氏に率直な疑問をぶつけてみた。すると、堀江氏の口からは、本質をえぐる答えが返ってきた。
その全やり取りを公開する。
キャッシュレスは「便利」
──PayPayやメルペイ、LINEペイなどQRコードを使った決済サービスがどんどん出てきています。この状況をどう見ているでしょうか。
堀江「どう見ていますか」と言われても「どうでもないです」と答えるしかないです。僕には、関係ないことですからどうでもいいです。
──2月に開催した「ホリエモン万博」では、完全キャッシュレスにしたそうですが、その理由は何だったのですか。
理由は、普通です。「キャッシュレスになる方が便利じゃん」というだけです。
──「キャシュレスは便利」で「現金は非効率」だと考えているということですか。
プレミアム会員限定の記事です。
今すぐ無料トライアルで続きを読もう。
オリジナル記事 7,500本以上が読み放題
オリジナル動画 350本以上が見放題
The Wall Street Journal 日本版が読み放題
JobPicks すべての職業経験談が読み放題
今すぐ無料トライアル
学生の方はこちら
法人プランはこちら
この連載について
PayPayやメルペイなど、新しいQR決済サービスが次々と生まれている。一方で、政府は2800億円の予算で、中小企業のキャッシュレス化を後押し。東京五輪を前に、Visaやマスターカードも反撃を準備している。この「キャッシュレス狂想曲」の行方はどうなるか。その最前線をお届けする。
ZホールディングスとLINEの経営統合に伴い、2021年にLINEから商号変更。ソフトバンクとNAVERが株式を50%ずつ保有する中間持株会社。
業績
トヨタグループ傘下。エンジン関連等の自動車用システム製品、ETC・カーナビゲーション等の自動車関連製品を中心に、生活関連機器や産業機器等も手掛ける。主力の自動車部品では国内外で高いシェアを有する。
時価総額
9.29 兆円