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社会人教授が急増しているのはなぜか──転換期の大学教育

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    フェリス女学院大学/ 二期会 教授/ 声楽家

    私は4年前に株式会社グロービスに入社し、即日グロービス経営大学院大学に出向となり、その一年後に専任教員に選任されたわけで、典型的に「アカデミックな実績なし」で大学教員になった類です。おかげさまで現在、他のいくつかの大学でも講師や研究員にお声がけいただき、アカデミックな環境の面白さにも日々ワクワクしています。

    実際、アカデミックな積み重ね方と実務的な積み重ね方の間にはギャップは大きい。でもその両方の良さがあります。
    今はその辺もうちょい極めたいと博士課程後期でPhD目指して論文書いておりますが、これがまぁ!実務の視点でアクションさえ出来ればよろしかろ、と考えたら効率悪くて大変!な方法論ですよ!もう意味ない苦行以外の何者でもない。
    でも、専門知識をしっかり持った上で考察ができる人を育てる一つの方法論としては良く練られたこれまた効率的な方法論です。必要な動き方。両方素晴らしいなぁと体で感じる女子大生でございます。いろんなルールも違うから知っておく必要もあるし。

    私が実際PhDを取れるかどうかは正直予断を許しませんが、この体感は大きい。実際、実務の研修講師やコンサルと、具体的に教えるという両方の活動をしている身の上としては、複雑化する現代にはアカデミックと実務、この複眼的視点がどちらにも必要だと痛感することが多いです。両方のバランスを保ち、より良い一歩が生み出せる教育を作り出すためにも、両方の育ちの教員がタッグを組む教育、両方やってきた教員が展開する教育といったものが大事になるのではないでしょうか?


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    スタディサプリ教育AI研究所所長、東京学芸大学大学院准教授

    クロスアポイントメント制度が導入されたことも一因としてあるのでは。私自身、現在、東京学芸大学客員准教授という肩書きを頂いています。2019年度より東京学芸大学大学院准教授に就任予定で、同制度を学芸大学が活用したものです。

    産学の交流がもっと活発になればいいですよね。学での学術的な成果が「成果」として終わらずに実装されるためにも。産は産で学で何が行われているかより理解するためにも。

    クロスアポイント制度について:
    http://www.meti.go.jp/policy/innovation_corp/cross_appointment.html


  • U of Michigan 教授 (機械工学), 副学科長

    記事では殆ど触れられていないのですが、すごーくざっくりいうと、メリケン大では(非常勤、客員除く)、T&TT (tenured and tenure track) faculty(研究と教育をする普通の大学教授)、teaching faculty(教えるだけ)、research faculty(研究するだけ)、と実務系の方々(clinical professor とかprofessor of practiceと呼びます)がいらっしゃいますよ teaching faculty は修士の場合もありますが、他はPhDが殆どと思われますねぇ 

    工学系一流校に限れば、この実務系の方々は、大企業や政府の研究部署ディレクターレベルの方々です 普通の教授のような研究、教育ではなく、大口($10M<)寄付や研究費を取るコネ(これが大事)、国の科学工学関連の方針に影響を与えるための有識者会議への出席、大学宣伝のためのメディアへの露出、などが期待されますよ

    なので、記事の場合は、実務経験に基づいた teaching facultyに近いのでは、と推測しますねぇ


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