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電子マネー「地域差」鮮明  都市は交通系、地方は流通系 移動手段の違い影響

日本経済新聞
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  • 農業生産法人GRA 代表取締役CEO

    これからはお店側(プラットフォーマーだけでなく、実際に顧客が買い物をする店舗)が顧客情報を得られるサービスが頭一つ抜け出すだろう。Suicaとか使う人は便利だけど、店側にとっては何のメリットもない。一切情報が共有されないし、手数料もかかるし。


注目のコメント

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    博報堂生活総合研究所 上席研究員

    電子マネーの種類の差はそりゃそうだろうと言う印象。ただこの記事はとても示唆に飛んでいると思います。特に以下の部分はキャッシュレス化は何も都市部、若者先行で進むわけではない事を示す好例です。

    セブン&アイ傘下で東北が地盤のスーパー、ヨークベニマル(福島県郡山市)では、キャッシュレス決済比率が約5割でセブンイレブンの2倍だ。シニア層にもナナコが広まっているという。


  • 専修大学・経済学部(国際経済) 専任教員

    この記事で最も目を見張ったのは、流通系の筈のwaonで地方のバスが乗れるような取り組みが一部に始まった点である。これで電子マネーの規格争いは1段階次の段階へ移った。
    これまでSuicaに代表される交通系電子マネー最大の利点は「交通系電子マネーだけが電車・バス・地下鉄に乗れるが(waon、nanacoなど)流通系電子マネーは乗れない」点であった。この部分を都市部中心に推し進め、東京・大阪・名古屋・札幌・福岡の10系列で相互乗り入れを実施した部分にこそ強みがある。交通系でないものも、QuicPayなど後払い系は残るという点もあるが、関西系私鉄・地下鉄のPiTaPaの方式を基に後払いもやがて可能になる、と考えて、交通系電子マネーの優位は揺るがない、と考えられてきた。waonやnanacoなどは「その系列内のみの」利用に留まる、ということが想定できた。
    しかし、waonで乗れるようになるなら、「うちの地区では乗れない」Suica等より、「うちの地区では乗れるし支払える」waonが優位に立つ地区が出てくる。
    交通系電子マネー各社はこの事実を深刻に受け止めた方がよい。これまで地方は「後から追いかけてくる」方式で、広島(2018年に10系列のも使えるようになった:広島のPaspyでは10系列は使えないが)を始め対応可能な地方都市を中心に「そのうち広がるよね」としてきた。非対応地区での冷たい対応はこの前秋田駅で問題になったが、「そうではない」つまり「都市部と地方で『将来も』系列が分かれる」世界が現実味を持つようになる。Suicaとwaonが相互利用、はさすがに期待できないし。
    日本のガラパゴス化がまた一段と進んでしまう。


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    NCB Lab. 代表

    地方では高齢者の電子マネー比率が高い、という結果。高齢者は現金派というのは感覚的なもの。実は高齢者ほどキャッシュレスを便利だと感じています。


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