初の売り上げ逆転 音楽ストリーミングがダウンロード抜く 18年
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有名音楽プロデューサーのスイズ・ビーツがシェアしていた情報にこんなものがあります:
1再生 on Youtube: $0.00069
1再生 on Spotify = $0.00437
1再生 on Apple Music = $0.00735
100万再生 on Youtube = $690 (およそ7万円)
100万再生 on Spotify = $4370 (およそ45万円)
100万再生 on Apple Music = $7350 (およそ75万円)
受け取り方は人それぞれかと思いますが、例えば日本で再生回数最多を記録した米津玄師のLemonで3億回再生。ストリーム業界で、音楽家が受け取るフィーの配分がより増えてくれば、よりフェアでもっと活気づくのに、と思います。音楽だけでなく書籍や映画などあらゆる生活のインフラがサブスクリション型になっていきそう。ストリーミングだと配信までのフィジカルなコストが減るので、本当に良い音楽を世の中に届けたいアーティストにも、社会にとっても良いことだと思います。
音楽家は原盤制作費のコストを身の丈に設定して、
自分で原盤を持ちましょう。
さすれば、アグリゲーター経由で、一再生一円前後入ります。
配信様の3000×3000のジャケットなんか
イラストレーターとスマホ有れば自分で作れます。
プレイリスト文化を理解し、
サブミッションメディアに投資しましょう。
さすれば、何タイトルかリリースを継続する事で、
何処かで、サブスクリプション型のヒットは
形成され、ライブや、アーティストが、権利者として所有する
凡ゆるコンテンツホルダーの金の卵達を孵化していけるでしょう。
ここまでは、最低限の運が向く為のココロがけですが、
それでもダメなら自分は才能が無いと諦める事も肝要です。
追記:メジャーと対峙するにはもっと高次元なスキームや契約事項がありますが、そもそも上記の事がクリアになっていないと
テーブルにも上がらないので、先ずストリーミング創世記のクリエーターサイドの初歩の話です。ビジネス感覚が、伴ったクリエイティブ文化が根付かなければ、新譜をユーザーが、楽しむ機会も減るという根本があるので、敢えて作り手側からコメントしました。