わが子を"世界的起業家"に育てる教育環境
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注目のコメント
日本人の会議とか打ち合わせって、途中で路線が崩れて「何の話をしたかったんですか?」「これの結論なんですか?」が多い印象です。
それはつまり、今まで経験が無いからまとまったような話が出来ないということです。
教育現場では、先生が議論の軌道修正を行うことでやり方を覚える、ということが理想だと思うのですが現実は出来ない先生が多いです。最大の課題「自らの頭で考える」
わざわざこう言わなければいけないくらい、自分で考えない人が多い。
「世界的起業家」に育てる絶対的な方法なんてない。起業家を目指すことを考えていなくても、「モンテッソーリ教育」が良いと聞けば、一気にそれに流される。
自立と想像力を育てる教育で目指していることとは、正反対の親の行動です。大人が自らの頭で考えることこそ、子どもが自ら学び、成長する力を育むことにつながります。起業家にならなくても、今後の変化の早い社会に対応するためには、起業家的マインドセットはより求められてきます。面倒見のいい先生に親切に教えてもらって依存型の人材になるのか、葛藤を伴いながらも目的のある学びに向かうのかで、卒業後の生きる力は変わってくると思います。モンテッソーリ 教育だけが良い訳ではありませんが、従来型教育の限界を認めて、管理教育から自律を育む教育への方向転換が求められている事に気づく親から行動をしているというのは日米共通ですね。選択肢を求めると私学や学外に投資せざるを得ない日本の現状を個人的には危惧しています。