Q. Amazonで唯一前年割れしている事業とは?
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注目のコメント
「ユーザーが Prime Nowなどのアプリで食料品などを注文した場合は、それらの売上はオンライン事業の売上としてカウントされており、実店舗の小売事業にはカウントされていない、と発言しています。
また、オンラインの注文も含めたWhole Foods全体での売上は、YoY+6%と、プラス成長しているとも明言されています。」
とのことなので全く問題なく、むしろその後のなぜamazonはウォルマートだったのか?というところが面白かったです。Walmartとの比較で考えることが重要だと思う。Whole Foodsのネット含めた売上はYoY+6%、実店舗が-3%という状況。ただWalmartはECは+35%で既存店が+3.6%(うちECがおそらく1%ほど寄与)。
今はWalmartのEC構成比が低く、ECでのリーチ力がAmazonの方が強いため、EC成長率ではWalmartのほうが上だが、全体成長率はAmazonが上回る状況。一方で、実店舗融合したときの強さという点では、店舗網も物流も強いWalmartのほうが最近は勢いを感じる。
一時ほどAmazon Effectといった言葉がニュースでも踊らなくなっているようにも思う。
https://newspicks.com/news/3687404毎回勉強になるシバタさんのアマゾン分析。各セグメントでホールフーズ部門だけ前年割れ(-3%)だが、ネット売り上げは別の事業にカウントしているからで、そちらを含めれば6%成長とのこと。ホールフーズでどのような改革をしているかはこちらに詳しいですが、かなり変えている模様
https://newspicks.com/news/2878458
店頭受け取りなど、どごまでスムーズな顧客体験を作っていけるかの勝負ですね