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日本農業の未来 自動収穫・運搬ロボットが救世主となる

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  • ㈱うちの子も夢中です 代表取締役

    非農家の方には見えないかもしれませんが、日本の食を支えているのは中~大規模農家です。大規模農家はきちんと経営として農業をとらえていますので、若い跡取りがきちんと跡を継いだりして事業継承していたりします。そのため人件費をかけるべきなのか設備投資するべきなのか、抱えている売り先によっても回答が変わる問題を日々キャッシュフローとにらめっこしながらという普通の経営をしています。

    しかし、非農家の方が見てる農業は主にマスコミ受けする奇跡のリンゴのように全くスケールできていない物や、リタイア後の人生の楽園的な趣味の園芸なので、まるで農業が時代遅れで勘と偶然に頼ってるかのような錯覚を起こします。しかし常にt単位で納品量が決められてるような契約が多い大規模農家では、勘や偶然に頼っていたらあっという間に契約不履行の違約金で破産してしまいます。栽培から収穫量の把握まできっちりやらなければ営業もできないのは他産業と変わりません。むしろシビアに数値管理していても究極のランダム要素である異常気象があったりする分、経営のハンドリングは難しい部類ではないでしょうか。
    この錯覚は新規で入ってくるIoT関連のメーカーも同様です。例えば温度変化によるハウス開閉システムなどはかなり昔から存在しています。それを売りに農業界に殴り込まれても「は?」というのが正直な感想です。

    ちなみにここで紹介されているシステムを総合的に導入できる規模の大規模となると、大規模の中でもかなり選別されると思います。というか一部の地域だけで使うと栽培時期が限られますし、資産効率考えるとペイするかな…。複数地域をまたいで、例えば日本でも屈指の夏産地である群馬と冬産地の千葉をキャベツリレーで使うとかそういうレベルじゃないですかね。


  • 株式会社農天気 代表取締役農夫

    生産技術の向上と生産コストの軽減の後に必ず野菜の値崩れが待っています。
    どんなに美味しい大根でも2本買う家庭はまずないように、作れば作るほど余る時代にすでになっています。
    さらに、高齢社会で可処分時間が増えると野菜を自分で作る人が増えて、今後さらにそれを物々交換のような形でSNSなどを通じて流通させる仕組みもできるでしょう。

    生産性の向上の一方で日本の農業生産全体としては人口減に合わせて減少させなければ農産物はさらに安値止まりする、というところは結構スリリングな駆け引きのように思います。


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    PwCコンサルティング合同会社/(株)スマートアグリ・リレーションズ(バイオマスレジングループ) Director/Executive advisor

    きゅうりは成長が早いため毎日収穫しなければならず、かなりの重労働です。
    そのため、30年前から自動収穫機の開発が研究されていますが、葉の繁茂がじゃまでなかなか完成に至っていないそうです。

    収穫も大変ですが、除草もかなりの重労働となっています。
    芝刈り機ではなく、除草機のルンバVerの開発は進められており、農家の方からかなり期待されています。

    普及するかどうかは費用対効果の問題だと思いますが、生産物に転化するしかないのかな、と思っています。


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