引退した元プロ野球選手が人生に苦しむ理由
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注目のコメント
これたぶん高校野球、のいうか高校の卒業認定制度の緩さが根本だと思うんです。
勉強しなくても卒業できてしまう。
そんな状態で大学スポーツやプロになったら勉強しろ、というのはとても大変です。
もっと進級用件を厳しくするべきと思います。アスリートに「明日からスーツを着て9時から17時まで会社でデスクワークしなさい。」というのは、サラリーマンに「明日からユニホームを着て9時から17時までグラウンドで練習しなさい。」というのと同じくらい大変なことです。
それを社会全体が認識することが大切だと思います。現役を終えたアスリートは大きく分けて2パターン。雇用者になるか、事業主になるか。
雇用者になるなら、世間一般的な知識の習得や、雇用されるとはどういう時間を過ごすことなのか学ぶべき。身近なフロントスタッフの職場など見学させてもらうと良いと思う。
事業主になるなら、現時点でも事業主だという意識を強く持ち、ビジネス感覚を磨くべき。経営を学び、ビジョンを描き、自身の能力を客観的に捉え抽象化し、他事業に転用する視点を持つ。
どちらのパターンにも共通することは、引退後にやることではないということ。と、アスリートにありがちな飲食店経営から会社を始め6年半経って感じたことを語りました。