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取材いただいた佐藤留美さんの著作である『仕事2.0』で、現代は「経験獲得競争社会」になっていく、というような話がありましたが、マッキンゼーでの経験は、まさに修羅場、土壇場、正念場のかたまりでした。

入社直後の「マッキンゼーでは時間が5倍速で流れているよ」という言葉が印象的で、新卒で3年もいると、いつの間にか30-40代のクライアント企業の課長の方とかとビジネスパートナーとして仕事できるようになってしまう。(老けるのもその分早いんですが笑)

では、なぜマッキンゼーがそういう経験と成長の機会をつくれるのか。

それは、パートナーたちがコンサルタントの採用と育成の仕組みづくりに強くコミットしているから。そして、その仕組みの肝は、ストレッチなアサインメントと、考え抜かれた評価システムと、根底にあるフィードバックの文化だったのではないか、と。これは人事にかかわるたちにとっても多いに参考になるものだと思います。

コンサル⇒大企業⇒ベンチャーと経験をしてきている自分にとって、問題解決のような基礎的スキルが身についたのももちろん良かったですが、それ以上に、逆境にめげずに前を向いて考え続けるマインドと、フィードバックをいかしてしっかり振り返りをする癖がついたのが根本的に大きかったと思います。

「とにかく若いうちにチャレンジして成長したい」という就活生の皆さんは、ぜひコンサルとかベンチャーとかに飛び込んで、ヒリヒリするような経験をたくさんしていただきたいと思います。

参考:ぼくなりのキャリアの考え方やビジネスのノウハウなどについて、直近で↓をまとめているので、よければぜひご笑覧ください
https://www.slideshare.net/HideakiSone3/lifevisiondesign1
https://note.mu/sonetty/m/m1da9d170ebbf

注記:2010年当時の記憶をもとに取材にお答えしているので、現在の状況と異なる場合があること、ご容赦ください
マッキンゼー出身の方を何人か知っていますが、古巣を悪く言う人は一人も知りません。一体、なぜ、マッキンゼーはそれほどまでに、社員や元社員を惹きつけるのか? 秘密のベールに隠された企業の内実を、コンサルタント志望の皆様にお届けしたく、OBのランサーズ取締役曽根秀晶さんを直撃しました。

曽根さんが教えてくれた、採用基準、そしてねりにねられた評価の仕組みとは? はあ、ここまで人材に時間と労力をかけるのか…とため息の連続でした。また、マッキンゼー式4つのフィードバックの流れは、相手を慮った良いメソッドだなぁと、今すぐにでも実践したくなりました。
どうしたのだろう。
マッキンゼーは他社と違って、クライアントや過去の実績はもちろん、売り上げや人数や給与水準と言った、自社情報は徹底的に秘密主義だったのに。

中でも、ここで開示されているマネジメントの仕組みや評価指標などはファーム運営のコア事項なので、かつてであれば考えられないことである。

それにしてもマッキンゼー、民主主義的になったんですね。
クライアント インタレスト ファーストや人を育てると言ったコア ヴァリューや、スピーク アップの文化はそのままですが、私のいた頃はもっと徒弟制的で、なんか楽しかったです。(徒弟制ではありましたが、実力主義も徹底していたので、決して奴隷制でなかったです)

1年生と10年生と20年生が並存する民主主義コミュニティは、プロフェッショナル ファームとして十全に機能するのかなぁ?と思います。
中の人が答えることはないだろうし、伊賀さんにでもインタビューしたのかな〜と思いきや、同期の曽根君でしたか。ネクタイネタ、よく覚えてます。

数年前、マッキンゼーの先輩に「なんだかんだでマック出身者って各方面で際立つ方が多いですね」と話したところ、「そりゃ昔から、草の根分けてでも尖った変な奴を探し出せって言われ続けてきたからだよ」と答えられましたが、選考の時点でかなりフィルタリングしているということなのでしょうね。

真偽のほどは知りませんが、最近は他ファーム同様に大量採用に振り切ってだいぶ雰囲気も変わったなんて話も方々から耳にします。ただ曽根や私のような07入社組にしても「君たちはMcK2.0世代。俺たちの1.0時代とは全然違うんだよ」と、先輩方から武勇伝を語られていたことを思うと、「最近の若者は……」というのと同じ類の話なのかもしれません。
やはりマッキンゼーは上司も部下も遠慮せずに言い合える文化の醸成に徹底してコストをかけているなと感じました。しかしこれは「マッキンゼーという競技」のルールを理解している者同士のコミュニケーション。それを事業会社で行いうまくいかなくなった例も数えきれないほど見てきました。

多くの人はロジックと感情を分けて議論する訓練を受けていませんし、また多くの会社もマッキンゼーのようなスピークアウト文化が徹底されていません。そんな大多数の会社では、言いたいことを言い合ってもお互い傷付かないで済むような「コミュニケーションの下地作り」として飲み会(酒じゃなくてもいいですが)のようなものは未だ有効なのでしょう。

マッキンゼーならカルチャーの徹底。多くの会社では仕事以外で人となりを知る機会の創出など、いずれにせよコミュニケーションは「下地作り」が重要ということを産業医をしていても日々感じます。
マッキンゼーさん!メディアに出るイメージがないので、OBへの取材という形ではありますが驚きました。

私は新卒でご縁がなかったのですが、採用プロセスを通じて大好きになった会社です。
そう思わせる要素はいろいろありますが、学生に対して非常に丁寧なフィードバックがあったのが大きいと思います(当時の話です)。
記事にもあるように社内のフィードバック体制がしっかりしているから、外の人にも自然に温かく接することができるのかもしれません。

あるいは、目的が徹底して問題解決に向いているので、真に相手のため・自分のためになる行動を取ることが染み付いているようにも見えます。

中の事情を聞くこともありますが、仕組みが本当にしっかりしているのと、仕事を取ることと人を育てることを同列で大切にしているところが特にさすがだと感じます。
面白いですねー。非常に勉強になります。
もちろん、このマッキンゼーさんのフレームをそのまま他社が持ち込んで実践しても上手くいかないと思いますが、評価項目、基準、フィードバックの仕方など、すぐにでも真似したくなるヒントがたくさん散りばめられてました!
「思考停止せずに考え続ける」ことを全社員ができていればそれは本当に強い組織になりますね。
こういう記事見るととても隔世の感があって、僕らの時は戦コンなんて特に理系ではあまり知られてなくて、僕自身たまたま研究室の先輩が六本木で美味しい中華食べさせてくれるというので行ったら、当時マッキンゼーで働いていて、今や日本のPEファンド業界の重鎮となったAさんと出会い、こんな職業あるんだと初めて知ってアプライする事にした
そうだったそうだった!そういえばそうだったwすっかり忘れてるなぁ!

ソネッティと私は、ほぼ同じ時期に辞めたんですが、私はすっかりこんなこと忘れてたよ。リーマン後のマッキンゼーで経験したプロジェクトは、儲かることではあったけれど、得意でも好きでもなく、私にはぜーんぜん向いてなかったからなぁ〜。

でもそこで身につけたコストに関する知識や意識はとても私の幅を広げてくれた、学びの多い経験だった。オペレーションってこうやって分析するのか…なるほどーーーて経験は、マーケティング考えるときにすごく役に立ってる。マッキンゼーありがとう〜

ただ、同じようなことは、CCCにいた時も、外資の代理店にいた時も、FIFAマーケティングにいた時も、もちろんディズニーでも電通でも、あった。マッキンゼーが特別というより、それぞれの会社での多様な経験が、想像力をどんどん強化してくれる。価値観の違う経験ってホント素敵!と思う。
佐藤留美さんのコメントにもあるけれど、マッキンゼー出身の方で、古巣を悪く言う方と会ったことがありません。

「部下に事実を伝える。その事実を踏まえ、次に解釈を伝える。解釈を伝えたら、ポーズを置き(話を聞いて)、納得を引き出す。この4ステップ」

というようなフィードバック文化で、自分が期待に応えているのか、そうでないのかを納得しているからかもしれません。
卒業生のネットワークも強いし。

どこかひとつを抜き出してマネをしても、他社でうまくいくわけではなくて、企業活動全体の一貫性が重要なのでしょう。
この連載について
いよいよ、本格的な就活シーズンがスタート。社会人も異動シーズンを迎え、我がの身を振り返り、新たな挑戦を考える時期だ。なかには転職を検討する人も多いだろう。そこでNewsPicksでは、社員による自社評価サイト、Vorkersと学生就活情報サイトワンキャリアとコラボ。学生人気の高い企業は果たして、本当に社員にとって働きがいのある良い会社なのかを、徹底検証。各界で活躍する人気企業OBが明かす人気企業の本当の中身についても、明かしてゆく。
マッキンゼー・アンド・カンパニー(McKinsey & Company, Inc.)は、シカゴ大学経営学部教授のジェームズ・O・マッキンゼーにより設立された、アメリカ合衆国に本社を置く大手コンサルティング会社。ドイツポストの経営権を握っている。米国、欧州、アジア、南米、東欧など世界60カ国に105以上の支社を持つグローバルな戦略系コンサルティングファーム。 ウィキペディア