メルカリ、新サービスの衝撃――ただの電子マネーに留まらない。「お金」が変わるメルペイの全貌

コメント

注目のコメント

• 前田 高政

  元金融マン

  ・2019年02月23日

  メルカリの売上金(あぶく銭)、金額もそんなに高額では無いから、大した消費行動分析にはならないと思う。
  
  あと、メルカリやらない人がわざわざアプリをDLして
  メルペイだけを使うとは到底思えない。
• 石村 康二郎

  >信用を元にリアル店舗でも後払いができるということ。
  「例えば、本をメルペイ後払いで購入し、読み終えたらメルカリで売る。後払いで代金を支払う。新しい本を借りるようにして読める」
  
  ここまでいけると確かにかなり魅力がありますね。
  メルペイ支払にポイント還元がない現状ですと、どうしてもメルカリの売上金は現金化して、支払のときはポイントがつくクレジットカードなどを使ったほうがお得と思ってしまいます。
• 大原 啓一

  株式会社日本資産運用基盤グループ 代表取締役社長

  ・2019年02月23日

  生活者の購買行動を起点に金融サービス世界観が丁寧かつ広がりを持ってデザインされているという印象を持ちました。それに加えて、メルカリの強みのひとつであるUI/UXの向上に徹底的に注力されているということであれば、ユーザーにとって素晴らしいサービスになるように思います。
  一方、乗り越えなければならない大きなハードルのひとつは、二次流通発のメルカリがそもそもの生活者の購買行動を変えられるかどうかにあると考えています。
  メルペイのサービスはメルカリ利用者でなくても使えるようになっているようですが、やはり設計はメルカリ利用者に最適化されていると思われますし、何よりそのブランドは二次流通市場利用者により強力であるように思います。
  その意味で、他の金融サービスとの競争というよりも、一次流通vs二次流通という生活者の購買行動の根っ子に関わるパラダイムシフトを起こせるかどうかが勝負のカギを握っていると言えるかもしれません。