日産のEV発売中止とテスラの巨額投資に揺れる電池メーカー
Nikkei Business
21Picks
コメント
注目のコメント
米国自動車市場は2009年に約1100万台だったが概ね1500万台くらい。年間50万台は3.33%、プレミアムセグメントとしては達成できそうだし、海外にも売れる。価格半分で3.5万ドルだったらリーチできる顧客層は増えるし、計画としては結構良いと思う。
ただ一台当たり純利益が5000ドル(価格が半分になった時14.3%の純利益率、プレミアムセグメントなどでかなり高めの前提おいた)で50万台とすると25億ドル、テスラの時価総額270億ドルでPER11倍程度。ようは、2020年の強気計画をすでに相当織り込んじゃってる…まぁ上手く行けば成長継続前提でPER20-30倍程度とアップサイドあるかもしれんが、いまから強気2020年とその先もというのは…
『テスラは約5000億円を投じ、世界最大級の電池工場を建設する予定だ。量産効果などで電池コストを約3割引き下げ、米国で最低7万ドルからのEVの価格を、およそ半分にする。2020年には年間50万台のEVに搭載する計画だ。』↓テスラが売れば売るほど儲かる仕組み、ですね。マーケット規模が大きくならないとコストが下がらないので、普及にはいい仕組みです。が、日本企業、頑張らないとGMやテスラにもってかれますね。
「…米カリフォルニア州だ。同州では自動車メーカーに販売台数の一定割合をEVなど排ガスゼロ車(ZEV)とするように義務付けている。基準未達のメーカーは罰金を払うか、超過して達成するメーカーから「ZEV排出権」を購入しなければならない。」