【大室正志】オセロの角を取れ。人生のポジショニング術
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注目のコメント
「ゼミ生のインタビューの練習台になって下さい」と、佐々木さんに頼まれ気軽な気持ちでノコノコ出かけた訳ですが、まさか記事になるとは！（できればそこ、最初に教えて欲しかった(笑)。）自分、普段はどんな話題を振られても、アドリブでそれなりに淀みなく話す方なんですが、「休日の過ごし方は？」とか「子供と何して遊ぶんですか？」などこういう質問では一瞬頭がフリーズしました(笑)。「何かについて」は語れても、「自分について」語るのは得意じゃないんだなと改めて実感した次第です。
後、今回は一応キャリア論っぽい仕上がりになっていますが、自分の話は、「諸先輩方が沢山いるところで真っ向勝負はしない」という、見ようによっては後ろ向きな考えかもしれません。またそんな考えですので、ひな壇で大御所の先輩に気に入られることに腐心している芸人さんより、YouTubeなど新天地に活路を見出す方に心情的に肩入れしてしまうのかもしれません。ただ、置かれた設定条件での最適化（出世など）と、条件自体をズラす（起業とか新天地での活躍など）、この２つのやり方の両方が共存し、どちらかが苦手でも自分を必要以上に否定しないで生きられるような世の中になればいいなと思っています。
また今回の発表原稿以外の方のものも、全て読ませていただきました。インタビューしていただいたゼミ生の皆さまありがとうございました。多くのメディアにご登場されている大室さん。このような機会をいただき、今回迫りたいと考えたのは大室さんの人生観です。
「オセロの角を取る」「編集力」など副業がテーマになりつつある今、あらゆる業種で活躍される方々にとって示唆に富むキーワードをいただくことができました。
また私自身が強く感じたのは、言葉を大事にされていらっしゃるということです。「文脈」という言葉も出てきますが、人生のポジショニングにおいてご自身を定義する言葉を明確に持っていらっしゃったのはとても印象的で、勉強になりました。
このような機会をいただきありがとうございました。そして何より、私たちのド直球な質問にもご丁寧にお答えいただき貴重なお話をしてくださった大室さんに、メンバーを代表して心より感謝申し上げます。本日は産業医の大室先生です！
インタビュー後、しきりに自分のことを話すのはつくづく苦手、とおっしゃっていた大室先生。ゼミ生はもちろん、佐々木ゼミ運営一同、お話伺えとても楽しい時間を過ごさせていただきました。
「人生の景色を楽しむ」って素敵な言葉。
目標は？なにやりたいの？どうなりたいの？と聞かれることがこれまで社会人人生でよくあったのですが、いつも苦手だなと思っていました。今この瞬間なりたい姿ややりたいことはあるものの、他者に話したくないな、求められている言葉じゃないだろうな、、など考えてすぎてしまうようなことがありました。
でも下記の話で納得！
＞サブカル系青年はですね、何かを選ぶ時に理由を考えすぎちゃうきらいがあるんですよ（笑）〜〜〜いざ自分が何かを選ぶときに「これをしたら、こう思われる」と考えすぎてしまう。文脈を意識するんですよね。
これってサブカルの特徴だったの・・・！とサブカル系女子の私は（サブカルで生きてきたので自分が好きなものは自分にとってメインストリームだと言い切りたい）いまさら自分の特徴を認識いたしました。「こじらせとも言いますが（笑）」にも完全に同意です。。！
人生の景色を楽しみ、のびのびと生きていきたいとおもいます笑。
