職場環境が悪くて仕事がストレス…。そんな時に、体にはどんな症状が起きる？
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企業の健康取組みにおいて、一番重要なのはメンタルサポートだと思っています。
腰痛にはメンタル面も関係しているという研究結果もあるように、フィジカル面にも影響を及ぼします。
マインドフルネスなど瞑想セミナーを行うことで対応できるほど簡単な話でもなく、メンタル不調になりづらい環境づくりが組織には求められています。「心理的柔軟性」をどう高めるか？
確実に体に変調をきたしますね。自分の意識としては大丈夫でも、潜在意識の中で無理していたりするんでしょうね。経験あります。
変調の兆しがあったら、早いタイミングでリフレッシュしたほうがいいです。
辞めるのは最終手段、休むのは簡単。問題はネガティブ思考を見直すことです。そもそも、そんな簡単に思考を変えられれば、変なストレスをためることはありません。
日頃から、いろんな角度から見る、別の基準で考えてみるなど、柔軟に考える習慣を身につけることです。
「メンタル・タフネス」とか、そんな強そうなものじゃなくていいです。目指したいのは「メンタル・フレキシビリティ」です。受け流せばいいこと、たくさんありますよ。ストレス耐性は人それぞれですが、結果として職場でのストレスに耐えきれなくなった時は、身体か精神的な不調として現れます。いわば、身体からのSOSですよね。
この記事は、どんなSOSがあるのか整理されていると思うのですが、SOSが恒常的な不調になるかならないかが、重要だと思います。だから、ストレスとは上手に付き合って、恒常的な不調にならないようにすることも自己管理の一つだと思います。
どうしても自己管理出来ない時は、会社には産業医もいますし、積極的に相談出来る環境を整えてあげることが会社として必要だと思います。
勘違いしてはいけないことは、ストレスが全くない仕事や職場はまず無いということです。
自律神経失調症や鬱病にならないように、自己管理ができることも、仕事のスキルの一つだと思います。
