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中国、2025年に軌道上で「太陽光発電所」稼働の意向。ロボットと3Dプリンタ活用、地上へ無線電力伝送

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    東京大学 大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻 教授

    SSPSとか,SPS (Solar Power Satellite) と呼ばれている太陽光発電衛星です.50年前から構想はあります.記事のイラストはよく見るNASAのもの.アイデアは昔からあるのですが,ほぼ経済性の問題で実現できないでいる.いくら中国でも2025年にテストする程度でしょう.
    「科学者らは2021年から2025年にかけ、成層圏に小規模な太陽光発電設備を作り、」の「成層圏」?の意味が分かりません.


注目のコメント

  • 笹川平和財団 上席研究員

    中国は、地球上の資源は全て米国に押さえられているとして、月を含む宇宙における資源は中国が先に押さえるのだ、としています。中国は、米国が中国の発展を妨害すると信じ、中国に輸送されるエネルギー資源が米国に止められることを大変恐れています。
    南シナ海の軍事拠点化も、こうした危機感につながっています。中国はマラッカ海峡を米国がチョークすることを恐れているのです。中国に輸入される石油の90%以上が南シナ海を通って輸送されるからです。
    地球上の資源が、輸送も含めて全て、米国によってコントロールされるのだとすれば、宇宙に存在する資源は、中国がコントロールしたいということなのでしょう。
    コントロールする、ということは、先に開発するというだけではありません。開発した資源を実力で守らなければならないのです。そのため、中国は、宇宙でも軍事力の使用を排除しません。
    中国の宇宙開発に関する技術は、IOTやAI技術と同様、急速に発展しています。中国の技術は、その危機感に支えられているのだとも言えます。
    ただし、急速に発展した技術ですが、中には発展が遅れている部分もあります。ハイパーマイクロウェーブは、通信にも、送電にも、さらに出力を上げれば武器としても使用できます。レーザー兵器などとともに、DEW(Directed Energy Weapon)と呼ばれるものです。
    ハイパーマイクロウェーブを用いて宇宙空間から地球上に送電するための技術を確立するには、まだ時間がかかると言われていますが、中国は多くある課題の内の一つを、やはり得意分野であるロボットと3Dプリンタなどを利用して克服しようとしています。
    中国の危機感は、必要な技術を得るためのサイバー・エスピオナージに関わっている可能性もあります。手段を選ばずに獲得した技術情報等を用いて、予想よりも早期に必要な技術を確立するかも知れません。


  • 株式会社ダイヘン 一般 技術

    宇宙空間での発電は、日光だけというより放射能も利用するのでしょうか?
    たしかに、発電自体はイメージがつきますが、地上へエネルギーを送る方法は、これなら!という方法が思いつかないですね。
    宇宙空間からの無線送電技術より、まずは地上での無線送電技術を確立したいですね。


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