6秒動画広告でユーザーの感情面に訴えかけるために意識するべきこと
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動画を扱う上で答えはないと思うが、言いたいことがしっかりと汲み取れていて、短ければ短いほどいいのは間違いない。
しかし、昨今のニーズの多様化に合わせて、商品特性がワンメッセージで語れなくなってきている中、なぜその商品を利用すべきなのかを生活者の方々に"納得"してもらうため、深い特徴理解を時間をかけてでもするニーズも増えると考えている。
そもそも、動画は認知プロセスでの活用がメインになっているが、1分で180万も自分の情報が表現できると言われる表現力は、検討プロセスにも大きな影響を持つ。
検討プロセスにおける広告は効果検証の難度が高いため、まだまだ注目されていないが、この領域は大きなチャンスを秘めていると思う。動画だとついつい色んな要素盛り込みたくなるけど、
基本は1動画1メッセージ。
•サービス名を覚えてほしい
•新しいサービスの告知
•サービスのベネフィットを感じてほしい
•キャンペーンの趣旨と日時を告知したい
全部採りはできない、どれか一つだけ。ユーザーが6秒の広告のような短い時間軸で、広告内に秘められた物語を読解し反芻することは高いハードルではありますが、広告を垣間見た際、瞬時に感情的な変化やつながり(=購入・検討リアクション)に作用するためストーリーを短尺でも伝えることは重要とのこと。