「無趣味になっていく日本人」の実態と背景事情
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注目のコメント
弊所の三矢研究員の寄稿記事です。
中山さんがコメントされている通り、「趣味を趣味として認識している人の減少」というのはあると思います。
言葉を変えれば、全ての時間消費がスマホに集約されてきている結果、これまで趣味に使っていた時間が「何となくスマホを見ている時間」に置き換わってきている、ということ。
その中でも、インスタ映えを求めた食べ歩きのように、スマホと連動することで増加する趣味があるというのも面白いところです。
気になるのは、年間を通じたスポーツの実施率が低下している点です。マラソンなどはだいぶ普及してきている感じがしますが、時系列で見ると実施率は伸びていないんですよね。それだけ、スポーツしている人、アクティブな人とそうでなくスマホをずっと見ている人に二極化しているのかも。
https://seikatsusoken.jp/teiten/answer/570.html筋トレする為に働いていますw
もはや、主従が入れ替わった状態なのはここだけの秘密。
でも、仕事の生産性が上がって良いです。だって、生産性を上げないと平日に筋トレする時間が無くなりますから。
かつ、筋トレを趣味に選ぶとビジネスパーソンとしてはこんな効果も。
https://newspicks.com/news/2426985
皆さん、趣味としての筋トレをぜひお試しを〜。趣味を趣味と認識して趣味があるという人は確かに減っている感覚があったので、あらためてしっくり来ました。
一方で自己表現の多様化時代になり、ゴルフや釣りなどの代表的な趣味ではなく、ニッチディープでオタクな趣味でも個性を肉付けるファッション性を帯びる時代でもあるなと感じています。
私もアニメ、サウナ、かき氷、人狼、と中々ニッチディープな趣味が増えてますが、サウナなんかは同じ趣味の人の繋がりが増え、注目度が急増していてびっくりしています。
mixiが同じ趣味の人たちが繋がる用途での利用がされていると先日何かの記事で読みましたが、趣味で繋がりやすい仕組みはもっと進化がありそうです。