在宅で残業50時間、信頼で成り立つスウェーデン的ワークスタイル
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まず「スウェーデン式」という名前がカッコよくて好印象 笑 冗談はともかく、業種や職種にも依りますが、理想的な形の一つだと思います。日本人はなんとなく、この「信頼関係」にフィジカルな距離や接点が比較的大きく影響する文化のような気がしますが、USやヨーロッパでは一ヶ月に数回しか集わないけどがっちりエンゲージしているチーム、みたいのも実際にあったりしますよね。複数国に跨ったチーム、とか。でもチームワークはある、と。結構、コミュニケーションも工夫してる。
もちろん、国民性や慣習もありますので、いきなりそのまま、というわけにもいかないのですが、こういうことにちょっとトライアルしてみる・できる、というのはこれから大切だと思います。ウチのチームは今月だけやってみよう、みたいな。最適な「新しい働き方」を見つけるための柔軟性が欲しいですね。信頼云々は関係なくて、そもそも在宅勤務者に対してサボっているのではないかと不安になる必要なんて無いのです。サボっていたらすぐに成績に表れる筈だから、悪い成績になった時に気づけば良いのです。言い換えると、部下と対面しなくとも、部下のアウトプットだけでサボっているか否かを判断出来ないと上司の資格がありません。在宅勤務で上司が一番気にしなくてはいけないのは働き過ぎによる体調不良や事故です。これらは気付いた時にはもう遅い。
同じ信頼でも”無茶な働き方はしない”といった観点での信頼が求められるべきです。6年前からこういう“普通の”働き方をする会社を日本で作りたいなと思っていました。
<引用>このような働き方を成立させるには、とにかく相互に信頼関係が築けていることが重要である。スウェーデンでは在宅勤務をしている人に対して、サボっているのではないかと茶化すようなことはない。疑うのではなく信用すること。これは日本での働き方改革でも、ひとつのキーワードになってくるはずだ。</引用>