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政府の「女性活躍」に関して語られる「解決策」の多くが、「肉体労働」ばかりを想定していることで、的が外れているとずっと思っていて、上記の議論をしたとき、「自分でこういう会社やろうかな」と考えたほどです。(日本に住んでいないのでやりづらく、諦めたのですが)
すでにやっておられる方があるならば、ぜひ応援したいです!
職場に常駐するコンシェルジュに、子どもの習い事を探してもらう……。最初は、「そんなことまでしてくれるんだ」と意外に思いました。
でも、よく考えたら私も、仕事が忙しい時、健康診断の申し込みなどをついつい先送りしたくなります。
どの病院が良いのか、どんな内容の検査を選べばいいのかなどを考えた上で病院に電話をかける行動が、思いの外しんどい……。
子育てや介護などをしていると、こんなの、序の口どころではないだろうな……と思います。
コーポレートコンシェルジュは、多くの人がプライベートと仕事の両立に悩む時代の、救世主になるのでしょうか。
楠木さんと掘り下げていきます。ぜひ、お読みください。
話を聞いてもらえるだけかな?と想像してたら、ほんとにコンシェルジュ的なことをやってもらえるのですね。
個人でこのようなサービスを使うのは金銭的にハードルが高いけど、会社で導入すれば利用するイメージがあります。
ここでお願いするようなことって、夫婦分担というよりどちらか一方が毎回対応してるケースが多いと思うので、そんな時のストレスを減らし関係性が良くなる助けにもなるかもしれないですね!
ハッとしました…働き方を改革しようとして生まれている問題を解決するビジネス…と解釈しました。
コクヨさんの ↓ と比較するとその領域の差が明確になります。
https://www.kokuyo-furniture.co.jp/solution/bpo/point/index.html
仕事とプライベートの境目があいまいになるなかで、組織が個人のプライベートを支援するニーズも高まり、こういった着想も増えていくのかも…と感じました。
社内にコンシェルジュを置くという考え方、素晴らしいと思います。フランス流とのことですが、これは日本企業こそニーズが高いと思っています。日本人には就業時間中は常に全力で働かなければいけないような固定概念があって、それが生活レベルを落としていると思います。仕事中だって「子供がダンスやりたがってたな」と思えばダンススクール探したって良いし、「トイレットペーパーなかったな」と思い出せばamazonでポチって良い筈です。その逆で仕事が終わった後にだって仕事の連絡来たりするので、ある程度の混合は誤差の範囲な筈。でも日本人はそれを許さない。原因の一つは専業主婦がスタンダードだった時代に活躍されていた人が昔の意識のまま偉くなっちゃったことでしょうか。本質的な解決手段は日本人の生活スタイルや働き方を根っこから変えることかもしれませんが、それにはかなりの時間がかかるでしょうから、社内コンシェルジュに頼って生活レベルを上げるのは、選択肢として素晴らしいと思います。
第一に働く母だろうな。海部さんが書いておられる通り、政府の働き方改革系の議論って、時間数みたいな数値化できるとこばかり議論していて、こういう「本当の困りどころ」を捉えていないなと、母や父の悩みのそばにいるものとして考えていた。
応援しています。
ただ書いてないけど、きっと高いと思う(笑)ので、中小企業などでも入れられる、同様の思想のサービスを、誰か考えるときっと成立しますよ。
人材は売り手市場なのでESの観点でも
もはやプライベートまで入り込んだサポートが必要な気がします。
そしてむしろ仕事が出来る人であればあるほど、
仕事関係のサポートより響くかもね。
P.S. このトップバナーの写真だと、
楠木さんの頭にNPのタトゥーが入っているように見えます。。笑
キャリア支援をしてきた中で、対面相談を希望する人のニーズは「情報」そのものを超えたところにある、その方に個別化された意味合いや解釈のように感じていました。
コンシェルジュサービスも個別に最適化された問題解決が出来るだけの安心感と信頼感があってこそ。続きが楽しみです。