材料開発にAI革命
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注目のコメント
T.Rikiさん、両方の見方があると思いますが、ワタシはコレ系を含む一点モノ発見・発明系の技術開発では、大方参入障壁は低くなっていく、と考えます、ロボットによる自動小規模多数実験が出来るようになった分野から 製薬を含む実験バイオ系も同様のトレンドかと 一方、一点モノの発見・発明を量産用にスケールアップしたり、品質バラツキ改善していくような調整系の技術は、従来の技術の延長上でのAI適用が続くため、一定レベルでの参入障壁は維持される、と思いますねぇ
（あ、記事読んでません）結構見逃せない。
マテリアルズ・インフォマティクス、これ、取り組んでるのと取り組んでないのとで10年後に大きな差が生まれる分野だと思う。日本が強みを発揮してきた材料系の参入障壁が低くなる可能性がある。
(以下本文記事抜粋)
材料に関わるデータやAIなどを組み合わせて新材料を開発する手法は「マテリアルズ・インフォマティクス」と呼ばれる。米政府が2011年に推進策を打ち出して以降、世界で研究が活発になっている。
無限ともいえる物質の組み合わせの中から役に立つのはどれか、見つけだすのは容易ではない。組成や構造などに応じて強度や耐腐食性をはじめとする性質は大きく変わる。材料研究者は実験と考察を繰り返し、経験を積んで求める特性を備える材料を開発してきた。職人技の世界だったといえる。マテリアルズ・インフォマティクスはそれを塗り替える力を秘める。石田主幹研究員は「ここ1～2年の進展はすごい」と驚く。材料ってとっても大切ですが
工業利用にはその加工も同じくらい大切。
そういう事を網羅的に考えられる事が非常に大切で
その分野では、まだまだ人間自身がやる事がいっぱいあります。
そして、日本企業の強さも光ります。
またAIは過去のデータから次の一手を手当たり次第計算しますが
それが功を奏する分野と
人間にしかできない、いきなりポーンと未来を作るような発想が必要な分野と
それぞれの得意不得意があるもんです。
