編集なし「完パケ」収録にかける情熱――超・長寿番組「テレビ体操」の現場
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注目のコメント
橋本さん同様、あのピアノが毎回即興であったことにびっくり。
「リハーサルの日に「今日はこういう体操」と説明されて、その場で音楽をつける。」って、驚きです。
例え、衝撃的でなくても、長く続いているものには独自の文化が。
全部面白い!
以前、1カメで毎回何か仕掛けや、踊り、移動などを混ぜながら歌を撮る企画をやっていたのですが、NO編集の為、異様な緊張がありました。また、疑似生(生放送のように撮る収録)のトーク番組もやったことがあるのですが、発言が全て使用される為、出演者側も制作側にもよい気合が。
完パケ収録はもちろんのこと、リアル「完ぺき」を出すまで、やるその情熱。いい話なので、周りに広めます!基本コンセプトも演出もほとんど変えずに、ひたすら一つの方向を突き詰める、なかなかできることではないです。自分ならあれこれ、新しいこと面白いことをやりたくなって違う番組にしてしまうでしょう。NHKでしかできないことです。
60年。すごい。
一つのものを作り上げるのに、長くやってるという事は大きなアドバンデージがある。
0%〜90%くらいまでは多分数年で到達できると思うけど、そこから細かい所に気を配って95%、96%と完成度を上げて行くには、どうしても時間がかかる。
そしてその細部までのこだわり、ノウハウは大きな財産になっていく。
「体操一筋60年」には、とても貴重な財産が沢山積み重なってるんだろう。素晴らしい。