幼稚園から高校までプログラミング教育を行うカナダ
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昨年に発表された新学習指導要領で、2020年度から小学校でプログラミング教育が必修化されることが明示されました。どのような形で実施していくのか、教育委員会や学校現場でも検討が進められています。
次世紀に向けてカナダでは、STEM教育が必要不可欠であると考えています。特にプログラミングやロボテイックスの知識においては、2016年頃より幼稚園から高校3年生までの義務教育のカリキュラムに導入するように取り組みを進めています。
これまでの記事では、具体的にどのようなSTEM教育をしているかお話しましたが、今回はそういった教科を教えている先生や、その教育を推進する上で家庭教育の重要性についてお話したいと思います。
カナダで留学支援と教育システムの研究・広報活動を行っているウエストコースト・インターナショナル・エデュケーション・コンサルティングの代表の美和チュッカさんの記事となります。
▼前編:国全体でSTEM教育を推進し、新しいカリキュラムを導入
https://newspicks.com/news/3533012
▼中編:1,000社以上の企業が協力して次世代のSTEM教育に貢献
https://newspicks.com/news/3605954カナダでは,幼稚園から高校までプログラミング教育を受けるらしい.
21世紀に向けて,STEM(サイエンス,テクノロジー,エンジニアリング,数学)の分野で活躍できる人材の育成を目指している.
また,STEM教育の推進には,家庭での教育も欠かせない.
例えば,子供が興味を持ったことに対して,「なぜだろうね?」「どうしてそうなるんだろうね?」と自発的に考えさせるような質問をすることで,探究心を養うことができる.
なんでもすぐ答えを言うのではなく,一緒になって考えることが大切である.就活を始めてやっと自分の思考の浅さに築いた.ま,もう悩んでもしょうがないんだけど.自分の強みは他にあると信じて,これからは意欲的にいろいろなことに挑戦して行く.