日本の光通信速度、23位に転落 5Gの足かせに
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注目のコメント
うーん。記事を読んでも5Gとの絡みはイマイチ理解できなかった。。
コメント欄もそうですが、ラストワンマイルの通信とバックボーンを混同している感がありますよね。
まず、固定回線の「定額なのにデータ通信量増大によるサービス品質の低下」はその通り。ラストワンマイルを100Mbpsのベストエフォートにしていても、その帯域を多くの家庭がフルに使う事が増えればバックボーンは詰まってくるため、設備投資の負担ばかり増えており、NTT東西も悩ましいでしょう。
一方、5Gはモバイル事業者の話。もちろんNTTにバックボーンは借りている部分もあるでしょうが、その場合も通信量が増えれば、各キャリアから増えた分の接続料金を貰えるため、設備投資しやすいはずです。
そもそも、モバイル事業者はバックボーンも自前(物理線のみ借りるダークファイバー含む)が増えてきているでしょうし、私の知識レベル如きでは、あまり5Gの関係性とはしっくり来ませんでした。
ひとつ言えるのは、メディアって5Gはラストワンマイルの無線通信方式しか見えていなく、夢のような事ばかり報じますが、バックボーンも有限であり、そこがボトルネックになる時代は日本に限らず来る可能性かあるということ、4G以降、無線方式の技術革新による効率化は有線に迫る勢いなので、無線方式の5Gばかり見ていればいい時代ではないことはこの記事の良い視点ではあると思いました。フレッツ光ネクストの遅さに業を煮やして、NURO光へ昨年秋に乗り換えました。
フレッツ光ネクスト(ASAHIネット) 2018/10/14
下り53.42Mbps
↓
NURO光 2018/11/24
下り363.74Mbps
(※ともに、 http://speed.rbbtoday.com/ で計測)
今はずいぶん快適です。したがって、記事見出しの「日本の光通信速度」「転落」とひと括りにするのは誤りかと…。
(記事より引用)==
17年度の両社全体の投資は5094億円と12年度比で3割減。NTT東は「投資の効率化推進が背景にあり、必要な投資は絞っていない」としている。
==(引用ココまで)
光回線も、フレッツ光の一人勝ちで競争原理が働かないとこうなってしまうということでしょう。シンガポールでの動画配信サービス利用時と比較すると、確かに日本の方で読み込みに時間かかったりストレス感じること多い。まぁ、でも5Gが当たり前になれば一般家庭に固定回線要らなくなりそうだけど