予想以上に深刻な「コンビニの書籍売上減少」―「窓際で立ち読み」すら過去のものに?
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紙媒体でしかきちんと課金できていないメディアはどうしようもなくなっている。週刊誌で認知→単行本購入という流れで紙媒体の優等生だった漫画も、電子書籍を一部無料で読ませて電子コンテンツに課金してもらうという、動線に紙媒体を全く介さないようになっている
コンビニの窓際がなぜ雑誌書籍コーナーになったかというと
① 直射日光のため回転の早い雑誌類が都合が良いため
② 立ち読み客が路面から観ると入りやすい雰囲気になるため
③ 立ち読み客が夜間の防犯対策で有効だったため
結局はビニール等で封じられたため立ち読み客がいなくなったことと、イートインに転換した方がイメージが良いという二点で、コンビニからいらない子扱いになったのが大きい。ジャンプなどのマンガ雑誌が売れなくなったのは大きいが、理由はそれだけじゃないと思う。業界全体で見ると、
特に雑誌の売上の落ち込みが激しく、
2006年に対し、2017年は約42%減だそうです。
*出版物販売の実態2018
特に海外いると、私は全く紙媒体の本は購入しなくなりました。
コンビニだけでなく、業界全体の電子化への流れですね。
コンビニは会社が違えど、
置いてある商品のカテゴリーは同じなので、
本に変わる商品選定が、差別化を生み出すチャンスでもあると思います。